■期高齢者医療保険料額決定通知書を7月中旬に被保険者へ送付
▽後期高齢者医療保険料は一人一人が納付
後期高齢者医療保険料は国民健康保険税が世帯ごとに計算されるのと異なり、被保険者ごとに計算され、一人一人が納めるものです。
▽令和4年所得を基に計算
令和5年度の保険料は、令和4年中の所得を基に算出し、被保険者全員が負担する「均等割額」と、被保険者の所得に応じて負担する「所得割額」の合計額で決まります。
「均等割額」には、世帯主と世帯内の被保険者全員の所得に応じた軽減措置がありますが、市・県民税や所得税の申告をしていないと軽減を正しく受けられない場合があります。
▽納付方法は通知書に記載
保険料の納め方には、年金から天引きする「特別徴収」と、納入通知書で納める「普通徴収」があります。
年度途中で納入方法が切り替わる場合があるので、詳細は届いた通知書で確認してください。
なお、普通徴収の人は、便利な口座振替がお薦めです。
■後期高齢者医療の保険証を更新
8月から使用する「後期高齢者医療被保険者証」を7月中旬に被保険者に送付します。保険証には、医療費の自己負担割合が記載されているので確認してください。
また、現在「限度額適用・標準負担額減額認定証」か「限度額適用認定証」を持っていて、本年度も認定される被保険者には、保険証と併せて新しい認定証を送付します。
問い合わせ:保険年金課
【電話】656-6529
<この記事についてアンケートにご協力ください。>