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自治体の皆さまへ

9月10日は「下水道の日」

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岩手県滝沢市

■下水道への接続義務
公共下水道が使用できるようになった地域では、雑排水は6カ月以内(下水道条例)、くみ取り便所は3年以内(下水道法)に公共下水道へ接続するよう義務付けられています。
まだ接続されていない家庭は、早期に公共下水道へ接続し、水洗化するようお願いします。

■下水道区域外からの流入
前面道路に公共下水道本管があるとき、許可を受けて汚水排水管を接続することができます。
接続工事費は全額自己負担となりますが、受益者分担金からその工事費分は減免となります。
なお、水洗便所へ改造する費用は、融資あっせん利子補給制度の対象となります。詳細は、排水設備指定工事店か下水道課へ相談してください。

■水洗便所への改造資金融資あっせん利子補給制度
この制度は、公共下水道、浄化槽どちらの水洗化にも利用でき、最大5年間の融資を受けることができます。
資金の融資限度額は、一般住宅と貸家は100万円、共同住宅(アパートなど)は大便器1個あたり50万円を限度額とします。

■下水道に流してはいけないもの
次のものを下水道に流さないように注意してください。

▽野菜くずや食べ残し・油類(料理用の油、灯油、ガソリンなど)
固まると、下水管が詰まり汚水があふれ出る原因になります。料理で使った油は新聞紙や古い布に吸わせ、ごみとして捨てましょう。グリストラップを設置している飲食店などは、定期的に清掃しましょう。

▽髪の毛
流れないようにネットなどを使用しましょう。

▽水に溶けない紙やおむつ、タオルなど
トイレットペーパー以外の紙や、異物などは小さなものでも排水管や汚水を運ぶマンホールポンプを詰まらせる原因になります。

▽トイレットペーパーも注意が必要!
極度の節水や大量のトイレットペーパーを使用することで詰まりが発生します。十分な水量を流しましょう。

■排水管が詰まったら
キッチンや風呂の排水溝の詰まりは、パイプ洗浄剤など自分で対処できる場合があります。

■自分では対処できないとき
使用者が工事業者を手配して費用を負担することになります。その際は必ず事前に見積もりしてもらい、金額を確認してから依頼しましょう。

■市が修繕するもの
市が設置した下水道本管や公共汚水マスに異常がある場合、使用者の原因でなければ市が修繕します。異常を発見したときは、下水道課に連絡してください。

■自家水使用者の人数などの変更があった場合は届け出を
自家水使用者の下水道使用料は使用人数により汚水排除量を認定し、料金算定しています。人数の変更があった場合は、必ず届け出をお願いします。(※下水道未接続の散水栓、足洗い場のみ自家水を利用している場合は、下水道使用となりません)。また、自家水から上水道に切り替えた場合も届け出が必要です。

■パネル展を開催
日時:9月4日(月)午前9時~9月8日(金)午後4時
場所:ビッグルーフ滝沢(ふれあい広場)
クイズ回答者にプレゼントがあります(数量限定)。

問い合わせ:下水道課
【電話】656-6581

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