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自治体の皆さまへ

行くべき盛岡は、また来たくなる盛岡へ(2)

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岩手県盛岡市 クリエイティブ・コモンズ

■もりおかってどうですか?~来てみて気付いた盛岡・離れて気付いた盛岡~
大切なものは、近くにあると意外と気付かないのかもしれません。少し離れた場所から盛岡を見つめることで、私たちの当たり前の日常に隠れている魅力が見えてきます。

▼街と自然の融合、あると思います!~来てみて気付いた盛岡~
もりおか魅力発信大使
天津木村さん
人の温かさや自然の美しさ、街のちょうどよいサイズ感など、盛岡の魅力はさまざまあると感じています。こんなに住みやすい街は他にないのではないかと思いますね。
ニューヨーク・タイムズ紙の報道後は、岩手銀行赤レンガ館前などで写真を撮る観光客が増えたように思いますが、盛岡に来る人は不思議とマナーの良い人が多いような気がしていて、そんなところも盛岡らしくて好きですね。この素晴らしい街の魅力をまだまだ知りたいので、市民の皆さんからいろいろと教えてもらえるとうれしいです。

▽私のお気に入り
北上川と中津川が交差するところの遊歩道から見る、北上川と駅前のマンション群と、その向こうに見える岩手山の、なんともいえないまぜまぜな景色が好きですね。

▼盛岡は、うまく言えないけど「なんか良い」んです~離れて気付いた盛岡~
リトルもりおか 発起人
櫛引 亮(くしびき りょう)さん
20年ほど盛岡に住んでいたのですが、離れてみて感じるのは、「なんか良い」ということ。例えば、東京から新幹線で戻ってきて、開運橋を渡りながら岩手山を見ると、盛岡に帰ってきたぞと感じる。いつも見ていた風景は、自分を迎えてくれる大切な存在だったのだと気付かされますね。
東京で「盛岡出身です」と言うと以前は「どこにあるの?」と言われることもありましたが、今は「ニューヨーク・タイムズに出たよね」と言われることもあります。報道で盛岡の認知度も高まったと思いますが、盛岡の良さはいつも通りの暮らしにあると感じています。城下町の街並み、街中にある自然など、元々持っている素晴らしい魅力を大切にし、街づくりに生かすのが盛岡に合っているのではないかと思いますね。

▽私のお気に入り
川原橋から見る中津川が好きです。大沢川原に住んでいたことがあって、サケが遡上(そじょう)してくる季節には、よく橋の上から川を眺めていました。懐かしい風景ですね。

▽リトルもりおかとは
「盛岡市」をキーワードに、主に20代~30代の盛岡に少しでも関わったことがある人が、ゆるく繋がる首都圏のコミュニティ。コミュニティの活動については、インスタグラムをご覧ください。

■市長コラム
盛岡の魅力は、私たちの普段の暮らしの中にあり、地域の人々の手により長い年月をかけて磨かれてきたからこそ、「宝石」と評されるものになったのだと思います。市内外から、たくさんの人に見つけていただいた暮らしに根付く盛岡の魅力を、これからも大切にし、さらに発展させ、共に発信していきましょう。
盛岡市長 内舘 茂

▽私のお気に入り
小学校への登校で渡っていた毘沙門橋から見る中津川は、私の原風景です。あの頃は高いと思っていた欄干が、今はちょうどいい高さになって、自分も大人になったのだなと思いますね。

■盛岡の魅力 共有しましょう!
市民の皆さん、盛岡ファンの皆さんが感じる盛岡の魅力を、市ホームページで紹介しています。12月1日(金)からは、さらなる魅力発見の取り組みを開始!詳しくは本紙15ページのもりおかインフォをご覧ください。

普段の暮らしに根付いた魅力をこれからも見つけ、磨き、つないでいきましょう。

問合せ:広聴広報課
【電話】613-8369

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