児童おすすめの本を紹介します
■今月の図書館ひろば
日時:11月18日(土)10:00~
場所:中央公民館ホール
対象:幼児、小学校低学年
■内澤優空(ゆう)さんお気に入りの一冊
▽なんで勉強するんだろう?
著者名:齋藤孝(幻冬舎)
なぜ勉強をするのかと思っている人はいませんか。そんな人はこの本を読んでみてください。この本には勉強する意味や勉強の大切さが書かれています。例えば、6年生の理科で植物が光合成によって二酸化炭素を取り入れ、酸素を出していることを学びました。そこで、私たちが当たり前のように吸っている空気は植物が作り出しているのだと気付きました。このように勉強が私たちの生活やこれからの生き方につながっています。
みなさんもこの本を読んで、勉強する意味や勉強の大切さについて考えてみてください。
■児童書
▽まよなかのおふとんおうこく
作:ランディス・ブレア
絵:大友剛(アリス館)
暗闇にかいぶつが隠れているかもって考えてしまうから、ワトソンはなかなか眠れない。その時、ふしぎな光に気付いてふとんの中をのぞいてみると…
■一般書
▽リカバリー・カバヒコ
著:青山美智子(双葉社)
公園の古びた遊具、カバヒコ。触れると治したいところが回復する、という都市伝説を聞いた住人たちは―。誰もが抱く悩みにそっと寄り添う物語。
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