まちの話題 Town Topics

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■秋を彩る大輪の花　第44回町民文化祭「菊花展」
第44回町民文化祭の菊花展が11月3日から5日まで中央公民館で開かれ、軽米町菊の会(大清水一敬(かずのり)代表)と町民講座菊植え教室の受講生の皆さんが育てた菊花35点が展示されました。会場には大輪の花を咲かせた菊花が並び、最高の優等賞には福田春雄(はるお)さん(下新町)の精興愛慕(せいこうあいぼ)と国華高千穂(こっかたかちほ)が選ばれました。

■大きい焼き芋がたくさん　育てたサツマイモで焼き芋会
小軽米保育園で10月30日に焼き芋会が行われました。園児たちが育てて収穫した大きなサツマイモを新聞紙で巻いて水に浸し、アルミホイルで包みました。火に入れて30分くらいすると焼き芋が完成。出来上がった焼き芋を先生から受け取ると、美味しそうに頬張っていました。

■地域の目光らせ許すな暴力団　暴力団追放二戸地区民大会
令和5年度暴力団追放二戸地区民大会(暴力団追放二戸地区民会議主催)が11月17日に町農村環境改善センターで開催されました。標語コンクールで中学校の部最優秀賞に選ばれた戸草内心絆(ここな)さん(軽米中2年)などが表彰されたほか、二戸警察署刑事課の山崎祐平(ゆうへい)課長が特殊詐欺と闇バイトについて講演しました。

■税収確保に多大な貢献　優良たばこ販売店を表彰
町優良たばこ販売店表彰が11月13日に軽米商工会館で行われ、(有)松橋商店と小林佐平(さへい)さん(リカーandフーズこばやし)が表彰されました。町の貴重な自主財源である町税収入の確保を図るため、町内11事業者のたばこ小売販売事業者の中から、町たばこ税の税収確保に多大な貢献をした2事業者が表彰されました。

■幸せを届ける　イルミネーション点灯式
かるまい冬灯りイルミネーション点灯式が11月19日に町防災センター前特設会場で開催されました。点灯式では景品付きお菓子まき大会のほか、温かいせんべい汁や甘酒が振る舞われました。かるまい冬灯り実行委員会会長の大崎幸男(さちお)さんは「今年のイルミネーションは幸♡をよぶひろばHappy gardenがテーマ。軽米の寒い冬の時期を気持ちから温かくなってもらいたいと思った。周囲を回ってイルミネーションを見てもらいたい」と話しました。
イルミネーションは令和6年1月22日まで点灯。点灯期間中は、インスタグラムでフォトコンテストを開催しています。応募方法などの詳しい内容については、軽米町観光協会のホームページをご覧ください。

■交通安全は家庭から　岩手県知事表彰を受賞
軽米町交通安全母の会連絡協議会(田頭トヨ子会長)が交通安全功労団体に選ばれ、岩手県知事表彰を受賞しました。同協議会は平成2年に設立され、反射材付きマスコット作成などの活動を続けています。「皆さんに支えられ、これまでの活動が認められての表彰で大変光栄に思います」と受賞を喜んでいました。

■地域農業の発展のために　緑白綬有功章を受章
中里照夫(てるお)さん(軽米駒木)がホップの普及・発展に長年尽力した功績が認められ、公益社団法人大日本農会(秋篠宮文仁総裁)から緑白綬有功章を受章し、11月24日に山本町長を表敬訪問しました。中里さんは、18歳から46年以上ホップの生産に従事し、現在は県北ホップ農協組合長を務めています。