ようこそ、軽米町へ-魅力向上、地域活性化を目指して-

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4月から軽米町役場再生可能エネルギー推進室に地域活性化起業人として勤務している岡部裕子さん。地域活性化起業人とは、三大都市圏にある民間企業から社員を派遣してもらい、町の魅力向上や地域活性化の手助けをしてくれる人です。町のために頑張っている岡部さんを紹介します。

■岡部裕子(ゆうこ)さん
久慈市出身でアメリカのフランクリン大学を卒業。株式会社エジソンパワー(千葉県)に勤務し、再生可能エネルギー発電施設建設のため地権者との交渉などを担当した。その後、ベストクロス合同会社の立ち上げに携わり、支援員として勤務している。

Q：勤めている会社はどんな会社ですか?
A：ベストクロス合同会社(埼玉県)という会社で、発達障害や精神障害があって仕事を続けることが難しい方々の社会復帰を支援する会社です。グループワークでコミュニケーションやビジネスマナーの訓練をして、自分に合った会社を見つけてもらうお手伝いをしています。

Q：なぜ軽米町に来ようと思ったんですか?
A：1番の理由は岩手県だったからです。年々ふるさとに戻りたい気持ちが強くなってきていて、実家の久慈市に近いということもあり地域活性化起業人に応募しました。

Q：軽米町ではどんな仕事をしていますか?
A：町の林業の推進と木質バイオマス発電所の誘致をしています。森林が元気になり、二酸化炭素を吸収して山の資源で木質バイオマスの発電所も動いてというような良いサイクルが作れたらいいなと思っています。

Q：軽米町の印象は?
A：とても広いなと思いました。フォリストパークに行って、そのあとミレットパークに行ったんですが、すごく遠くて驚きました。普段は、自転車で通勤していますが、すれ違った人に挨拶をすると返してくれて親しみやすいなと感じます。あと、ミル・みるハウスで買った「レタスのがっこう」がとても美味しかったので今度まとめ買いしたいです!

Q：趣味はありますか?
A：アニメを見るのが好きです。軽米町に来てから「ハイキュー‼」を見ました。すごくおもしろかったです。嶋田マートのモデルになったお店がどこにあるか調べて分かったので、今度買い物に行ってみます。