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地域の話題

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岩手県陸前高田市

[交流深める]
■本市の自然に触れる 生出地区で立教大学が第18回林業体験
8月28日(月)から9月1日(金)にかけて、立教大学による「林業体験」が実施されました。18回目の実施となる本年は、1年生から4年生までの10人の学生が参加。
法学部4年の伊藤大晟(いとうたいせい)さんは「枝切りの体験や産業の講話を通じて、普段触れる機会のない林業について理解を深めたい」と語りました。
参加した学生は「立教の森」へ立ち入って伐採作業を体験したほか、関係者の講話を通じて、本市の産業について学びました。

[スマイルシップ]
■サッカーに親しむ 第7回川崎フロンターレ にこにこサッカー教室
9月10日(日)、川崎フロンターレ東北のカリフロニアフィールドで「にこにこサッカー教室」が開催されました。本市と川崎フロンターレは、2015年に友好協定「高田フロンターレスマイルシップ」を締結し、本教室は今回で7回目の開催となりました。
当日は、45人が参加し、学年や年齢ごとに分かれ、川崎フロンターレのスクール普及コーチの指導のもと、サッカーボールを使った準備運動やドリブル、パス、試合形式での練習に臨みました。
参加した藤川蒼大(ふじかわそうた)さん(小友小2年)は「ドリブルで上手く抜くことができてうれしかった」と喜びの表情を見せました。

[親子で楽しく]
■笑顔の「わ」が広がる きらりんファミリーフェス2023
9月9日(土)、まちの縁側で、きらりんきっず主催のイベント「きらりんファミリーフェス2023」が開催されました。市内外の多くの関係団体が協力し、高田高校の生徒も運営を手伝いながら、子ども達と笑顔で交流しました。
イベントでは、ミニ縁日やバルーンアート、押し花体験、バンド演奏、にじいろカルタの披露などが行われ、あいにくの雨に見舞われたものの、会場には子ども達の元気な声が響きました。

[実りの秋]
■収穫の喜び感じる たかたのゆめ稲刈り式
9月18日(月)、本市のブランド米「たかたのゆめ」の稲刈り式が米崎町で行われました。佐々木市長は「今年は記録的な猛暑に見舞われましたが、本市の復興のシンボルである「たかたのゆめ」が、多くの人の支えにより無事に収穫を迎えることができ、感謝します」とあいさつ。
その後、「たかたのゆめ」の生産者である金野千尋(こんのちひろ)さんのほ場で作業した参加者約30人は、清々しい秋晴れのもと、鎌を使用した稲刈りのコツを教わりながら、春に田植えされ豊富に実った稲穂の収穫に汗を流しました。

[自然を満喫]
■県立陸前高田オートキャンプ場がリニューアル スノーピーク陸前高田キャンプフィールドがオープン
9月23日(土)、「スノーピーク陸前高田キャンプフィールド」のオープンセレモニーが行われました。同施設は、東日本大震災後、仮設住宅として利用されましたが、指定管理者である(株)スノーピークが運営するキャンプ場として再開しました。
セレモニーには、知事や市長ら関係者約30人が出席し、宿泊に訪れたキャンパーが見守る中、テープカットとくす玉開花で再始動を祝いました。また、セレモニー後には、小友保育所の子ども達による郷土芸能「権現舞」が披露されたり、地元企業が中心のマルシェで「ひっつみ汁」や「牡蠣蒸し」が振る舞われるなど、訪れたキャンパーや集まった市民らをもてなしました。
オープン初日は天気にも恵まれ、県内外から多くのキャンパーが訪れ、本市の自然を全身で感じ、生まれ変わったキャンプ場を満喫しました。

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問い合わせ先:市役所政策推進室
【電話】内線334

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