地域包括支援センター発 介護お茶のみ話 その107

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◆高齢者の生活に必要な日常生活用具購入費を助成します
高齢者日常生活用具給付事業では、身体上または精神上の障がいにより、日常生活を営むのに支障がある人、単身で生活する人などを対象に、次の用具の購入費用を助成します。
◇用具の種類
(1)電磁調理器(例：IHコンロ)
(2)火災報知器
(3)自動消火器
(4)サウンドモニター
※サウンドモニターとは、外部からの連絡を光で知らせることができる器具(玄関チャイムと連動して光るランプ)

◆対象者および給付区分条件
市内に住所を有し、市民税が課されない世帯の構成員で、用具ごとの条件を満たす人
(1)電磁調理器
原則65歳以上の単身者で心身の機能の低下により防火上の配慮が必要と認められる人
(2)火災報知器
(3)自動消火器
原則65歳以上の単身者で寝たきりの状態にある人
(4)サウンドモニター
高齢による重度の聴覚障がいがある難聴の人

◆助成基準額
基準額以内の助成とし、基準額を超える金額は自己負担となります。
(1)41,000円
(2)5,000円
(3)28,700円
(4)12,900円(現物給付)

◆申請から助成の流れ
助成を受けようとする対象者やその家族などは、高齢者日常生活用具給付申請書を市に提出してください。
用具の給付決定後に購入し、用具購入の領収書などを添えて、市に請求書を提出することで、用具購入に要した金額を受け取ることができます。

問い合わせ先：市地域包括支援センター
【電話】0192-54-2111(内線217)