[笑顔で交流]
■3年ぶりの開催 川崎フロンターレにこにこサッカー教室
3月5日(日)、高田松原運動公園第一サッカー場で通算6回目となる「川崎フロンターレにこにこサッカー教室」が開催されました。同教室は平成29年から開催されていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年度以降開催を見送っており、今回3年ぶりの開催となりました。当日は子どもから大人まで55人が参加し、川崎フロンターレサッカースクールのコーチの指導のもとボールを使ったエクササイズ(ボールコロビクス)など、参加者は楽しみながら汗を流しました。参加した小野寺陽(おのでらあかり)さん(米崎小3年)は「普段やっているサッカーの練習とも違い楽しかった。また来年も参加したい」と笑顔で話しました。
[桜ライン]
■一期一会の色 桜の草木染め講座
2月25日(土)、染物職人の寺嶋康平(てらしまこうへい)さんによる、桜ライン311の剪定(せんてい)枝を使用した草木染め講座が市コミュニティホールで行われました。桜ライン311は、市内の津波最高到達点に目印として桜を植える活動を行い、これまでに2,000本以上の桜が植樹されています。講座には、午前と午後の部に合わせて15人が参加し、洗濯バサミや割りばし、輪ゴムなどを用いて、ハンカチや手ぬぐいを世界にひとつだけの色と模様に染め上げました。参加した杉浦陽子(すぎうらようこ)さんは「枝から鮮やかな色が出て驚いた。草木染めの話など初めて知ることが多くてわくわくした」と声を弾ませました。
[気仙熱狂]
■佐々木朗希(ささきろうき)選手へ熱い声援 WBCパブリックビューイングを気仙両市で開催
3月11日(土)、WBC日本代表の佐々木朗希選手(本市生まれ、大船渡高校出身)の登板に合わせ、「佐々木朗希選手を応援する会」と「大船渡アスリート応援団」が共同で企画したパブリックビューイングが、市コミュニティホールと大船渡市民文化会館で開催されました。当日、市コミュニティホールでは、地元から佐々木朗希選手を応援するべく約100人が観戦し、豪快なピッチングに会場は大きな歓声に包まれました。
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