地域包括支援センター発 介護お茶のみ話 その102

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◆ご活用ください!「認知症高齢者等見守り機器導入費用支援補助金」
「少し離れて用事をしている間に、認知症のある高齢者の居場所が分からなくなってしまい、探し回ったことがある…」などの経験をしたことはありませんか。
市では、認知症などが原因で、行方不明になるおそれのある高齢者などを早期に発見・保護することにより、本人の安全や家族の負担軽減を図るため、高齢者など本人の位置情報が確認できるGPS機器(位置情報検索機器など)導入費用の補助をしています。

◇GPS機器の導入
～一般的な利用方法～
(例)「高齢者の居場所が分からなくなった!」
(1)事業者のオペレーションセンターへ電話して居場所を検索してもらう、または自分でインターネットを利用し居場所を検索する。
(2)居場所を確認し、家族の要請により事業者、または家族が現場に駆け付ける。

～GPS機器の種類～
キーホルダーのような持ち歩きタイプや、機器専用の靴に取り付けるタイプなどがあります。
詳しくは、お問い合わせください。

◇補助対象者
要支援・要介護認定を受けている認知症高齢者などを、在宅で介護している同居親族など

◇補助対象経費
GPS機能のついた端末機(携帯電話など通話機能のあるものを除く)・付属品の購入または貸与にかかる初期費用(月々の利用料などは対象外)

◇補助額　上限1万5千円

◇手続き方法
機器の利用契約前に、市への申請が必要です。利用を希望される場合は、事前にお問い合わせください。

問い合わせ先：市地域包括支援センター
【電話】内線219