地域の話題

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[最後の開催]
■秋田県男鹿(おが)市と対戦　チャレンジデー2023
5月31日(水)、運動した人の割合を自治体同士で競う住民総参加型イベント「チャレンジデー2023」が開催されました。平成5年に始まった本イベントは、本年が最後の開催となります。
市内では、ラジオ体操やサッカー、グラウンドゴルフ、ちょっとリアル野球BANなどのイベントが開かれ、老若男女を問わず、参加した市民は爽やかな汗を流しました。
本市の参加率は30.3%で、今回の対戦相手である秋田県男鹿市(参加率60.7%)に敗れました。平成11年度より毎年参加してきた本市の通算成績は、12勝10敗1不戦勝となり、勝ち越しで幕を閉じました。

[心を豊かに]
■地域で愛され30年 ポレポレ人形劇「番ネズミのヤカちゃん」
6月11日(日)、人形劇グループ「ポレポレ」の結成30周年を記念した公演が、米崎コミセンで開催されました。
「ポレポレ」とは、スワヒリ語で「のんびり、ゆっくり」の意味で、現在は市内の主婦を中心とした8人で子ども達に寄り添った活動を続けています。当日は、子どもから大人まで約80人が会場を訪れ、物語の世界を楽しみました。
グループの代表を務める馬場幸子(ばばさちこ)さんは「活動を続けてあっという間に30年が経ちました。これからも子どもの成長に寄り添いながら、ゆっくりと活動を続けていきたい」と話しました。

[命を考える]
■育てよう思いやりの心　人権の花運動
6月14日(水)、市内小中学校5校で「人権の花運動」が行われ、市人権擁護委員から花の苗が贈呈されました。本運動は、小中学生を対象とした人権啓発活動で、花苗や球根などを子ども達が協力して育てることにより、命の大切さや尊さを学び、思いやりの心を育むことを目的に取り組まれています。
当日、広田小学校では、サルビアやマリーゴールドなどの花の苗が贈られ、同校の代表として1年生5人が花の苗を受け取り、命の大切さを学びました。

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問い合わせ先：市役所政策推進室
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