◆あなたの聞こえは大丈夫ですか?補聴器使用のすすめ
耳は多くの情報を受け取っています。聴力低下は年齢とともにゆっくり進むため、自覚の無い場合もあります。
◇次のようなことはありませんか?
・聞き違いが多く、会話がちぐはぐ
・何度も聞き返すことが増えた
・テレビやラジオの音が異常に大きいと言われる
・呼びかけられても気づかない
・話し声が大きくなったと言われる
◇聞こえの低下はキケン!
聴力が衰えると、耳から入る情報が少なくなり、脳への刺激が減ることにより認知機能が低下します。また、会話しづらくなることで閉じこもりがちになる可能性があり、心身の活力も低下してしまいます。
◇聞こえにくいと思ったら耳鼻咽喉科を受診しましょう
聞こえにくい原因は、加齢だけでなく耳の病気の場合もあります。診察や聴力検査で耳の病気がないか、補聴器が必要かなどを専門医に判断してもらいましょう。
◇補聴器を勧められたら早めに使用しましょう
聴力の低下を感じたら、なるべく耳に負担をかけないことが大切です。補聴器を勧められたら、早めに使用しましょう。
◇高齢者補聴器購入補助金
市では本年度より(1)から(3)の全てを満たす人を対象に、補聴器購入費用の一部を助成しています。
(1)満65歳以上の市民
(2)耳鼻咽喉科での聴力検査の結果、片耳の聴力レベルが50デシベル以上70デシベル未満の人
(3)税金などの滞納がない人
※他にも要件がありますので、詳しくは購入前にお問い合わせください。
◇補助対象費用
認定補聴器技能者が調整した補聴器本体1台分の購入費用
◇補助金の限度額
・住民税所得割非課税の人4万円
・住民税所得割課税の人2万円
問い合わせ先:市地域包括支援センター
【電話】0192-54-2111(内線217)
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