7月大雨がもたらした被害と被災者支援制度(1)

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7月8日からの大雨は、8日に市内全域に避難指示が発令され、市内各地で河川の氾濫による道路冠水や家屋の浸水、土砂崩れの発生など、多大な被害をもたらしました。
いつ起こるかわからない自然災害に備えて、日ごろからの隣近所の声がけ、備蓄品の用意など、防災活動の大切さを再認識させられました。

■被災者支援制度
この内容は7月末時点の情報です。令和5年7月の大雨災害における各種支援制度について、最新の情報は市のホームページをご覧ください。
該当の支援制度については、各担当課にお問い合わせください。

◇り災証明書の発行
災害により居住されている家屋に被害を受けた方を対象に、各種支援制度の利用等に必要となる証明書を発行します。申請後、調査員が被害の程度を確認した後、証明書を発行します。

問合せ：防災安全課
【電話】21-6606

◇被災ごみの処理手数料の減免
災害により発生した災害ごみを、市のごみ処理施設に搬入する場合、申請により市のごみ処理施設の処理手数料を減免します。

問合せ：環境施設課
【電話】21-6990

◇市営住宅のあっせん及び減免措置
り災証明書の発行を受けた方を対象に、市営住宅の入居をあっせんし、敷金・家賃等を減免します。

問合せ：建築住宅課
【電話】21-6150

◇水道料金・下水道使用料の特別減免
大雨により床上・床下浸水の被害を受けた家屋等の水道料金・下水道使用料(1期分)について、前年同月の使用水量と比較し、増加分を減免します。
※個別の申請は必要ありません。出雲市災害対策本部調査班による調査で床上・床下浸水と認められた方(事業所含む)に、上下水道局または斐川宍道水道企業団からお知らせします。
なお、この調査以外で被害を受けた方はご相談ください。

問合せ：
上下水道局営業総務課【電話】21-3511
斐川宍道水道企業団【電話】72-8215(斐川町・島村町の方)

◇支援金・補助金等の支給

◇市税等の減免・徴収猶予など

◇保険料等の減免・徴収猶予など
災害により住宅・家財に著しい損害を受けたときには、次の保険料・負担金等についても、減免や徴収猶予の災害特例などが受けられる場合があります。詳しくはおたずねください。

◇貸付・特別措置