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新任の総合診療科医師の紹介

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島根県奥出雲町

■新任の総合診療科医師の紹介
総合診療科 部長 遠藤健史

[竹下光英 医師]
「お婆ちゃんの、あの沢山の薬。あんなに必要なのかなぁ」
「必要な薬」に興味を持った小学生の頃の光英医師。薬学部でその「見分け方」を学ばれた後、自治医科大学を経て、薬を選択する医師の道へと進まれました。
出身地の佐賀県に戻り大学病院で循環器科を学ばれた後、知夫診療所、隠岐病院での勤務を経て、現職。総合病院で安全な医療を展開することをビジョンに、薬剤にとどまらず、医療安全・内視鏡・心臓エコーと活動の幅が広がっています。

[竹下千紘 医師]
「小さな子供たちの可愛さと触れていたい」
千紘医師は、この想いから、小児科を目指して医学部に入学されました。その後、自治医科大学の理念に触れ、「小児科に限らず地域全体の方と向き合いたい」という新たな医師像を描くようになりました。大学卒業後、佐賀県で腎臓内科や総合内科の勤務を経験され、島根に帰り、隠岐病院、知夫診療所を経て、現職です。優しさと切なさ滲む樹木希林さんが大好きな千紘医師。
「みなさんの暮らしを支えたい」と意気込みを語ります

◆取材者より
竹下光英、千紘医師夫妻について
お二人は自治医科大学卒で、2023年4月から奥出雲病院、総合診療科で勤務されている9年目の医師です。
休日はお子さんと遊ぶところを探し、山遊びや釣りに挑戦中。日焼けした光英医師ですが「海苔漁師の父の黒さは、こんなもんじゃない」、と懐かしそうに振り返ります。そして、「島根は美肌県」と自慢する出雲出身の千紘医師と、お二人で笑う様子がとても印象的でした。

◆二人の総合診療科の外来担当日
竹下光英医師:水・金曜日
竹下千紘医師:月・水曜日

◆自治医科大学について
昨年度まで勤務していた重栖医師、現在、勤務している遠藤医師、竹下光英医師、千紘医師の出身大学(栃木県)です。
卒業生は出身県に帰り、島根県では、奥出雲、飯南、津和野、隠岐等で勤務を行い、「医療の谷間に灯をともす」の理念を胸に、島根県全体で地域医療を支えています。

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