仁多郡遺族連合会(会長・石原道夫)の役員会が、5月21日、カルチャープラザ仁多で開催されました。同連合会の会員数は511名で、国のために命を捧げた先人を慰めることや戦争のない国づくりへの協力をすることが主な活動となっています。
同役員会では、令和4年度の事業・決算報告や令和5年度の事業計画や予算が話し合われました。
また、現在の会員が高齢となってきており、孫やひ孫世代にどのように引き継いでいくかが課題となっています。遺族会維持のため、次の世代へ協力の呼び掛けも必要であるとの認識を共有しました。
2期目(任期3年)の会長職を務める石原会長は、「『御霊よ安らかに、という思い』と『平和を祈る思い』。この気持ちを源に活動をしていきたい」と力強く語られました。
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