有限会社奥出雲椎茸の破産と国営農地開発事業受益者負担金の消滅時効の成立について

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町100%出資の第三セクターである有限会社奥出雲椎茸の破産と国営農地開発事業受益者負担金の消滅時効の成立等について、町民のみなさまには大変ご迷惑とご心配をお掛けしておりますこと、改めてお詫びを申し上げます。
本件につきまして、事態を重く受け止めており、5月16日に開催されました第2回奥出雲町議会臨時会において、特別職の給与の減額について提案し、可決いただいたところです。(町長及び副町長月額給与30%を4ヵ月減額、教育長月額給与10%を4ヵ月減額)議会においては、県下でもこれまでにない削減額になること、最終的な結論が出ていない中で時期尚早ではないかとのご意見もいただきましたが、まずはこのまま先送りをする訳にもいかず、私たちが姿勢を示すことが必要であることをお答えしました。
今後は、第三セクターのあり方についてご検討いただく検討会と、国営農地開発事業受益者負担金の消滅時効成立について、公正・中立な立場から専門的見知をもつ第三者による客観的な調査を行い、検証及び提言を行っていただくための第三者委員会を設置し、それぞれ諮問・答申いただくこととしました。それぞれの委員会でご審議いただき答申いただきました内容を踏まえ、しかるべき対応をして参りたいと考えております。