松江市が掲げる将来像「夢を実現できるまち 誇れるまち 松江」の実現に向け、新たなチャレンジができ、その意欲が高められる環境を整えようと、従来の「線引き制度」を用いない新しい土地利用制度創設の検討を始めました。
《線引き制度とは》
無秩序な都市化を防ぐため、「市街化区域」と「市街化調整区域(住宅建設などを制限する区域)」に分けること。
松江市では、線引き制度を用いた「松江圏都市計画区域」を昭和45年に定めました。
■1.現行の土地利用制度(都市計画区域)の概要
本紙9ページをご覧ください
■2.新たな土地利用制度の方向性
土地利用の秩序を保ちつつ、線引き制度を用いない新たな土地利用制度を創設
◆今後の目標スケジュール
◇R5~R7上期
・県・関係市・国との協議
・新たな制度の設計
↓
合意形成(市民・県・関係市・国)
◇R7下期~R8中期
法定手続き
〔県〕都市計画区域マスタープランの変更(※)
〔国〕同意
(※)「線引き制度」を適用するか否か、県の「都市計画区域マスタープラン」に明記する必要あるため
今後、公民館区単位で市民説明会を開催する予定です。
制度見直し検討の経過については本紙9ページの二次元コードをご覧ください。
問合せ:都市政策課
【電話】55-5373
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