第2次松江市消費者教育推進計画を策定しました

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市民の皆さまが消費トラブルに巻き込まれることなく、安心して安全に暮らすことができるよう、また、正しい消費行動を適切に判断できるよう、消費者教育を推進する計画を策定しました。

■消費者教育とは
消費者一人一人が、社会や地球環境への影響を自覚しながら消費行動することにより、未来にわたって持続可能な社会である「消費者市民社会」の形成をめざすために必要です。

■消費者市民社会
◇消費者被害を防ごう
【電話】188…消費者トラブルを相談窓口に伝えよう
商品の安全性を確認しよう
契約の仕組みを知ろう

◇エシカル消費(※)を始めよう
フェアトレードの商品を選ぼう
食品ロスを減らそう
地産地消を心がけよう
※エシカル消費とは、地域の活性化や雇用なども含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のこと

■第2次松江市消費者教育推進計画「3つの推進の柱」
◇推進の柱1…効果的な情報発信と啓発活動
消費者問題や消費者教育の浸透を図るため、それぞれの担い手と連携し、市民に分かりやすい情報発信に努めます。

◇推進の柱2…ライフステージに応じた「教育の場」の充実
子どもから高齢者まで、ライフステージ(学校、地域、家庭、職場)に応じた消費者教育を体系的に推進します。

◇推進の柱3…担い手の育成と連携強化
消費者教育の担い手との連携を図るとともに、新たな担い手の発掘や育成をすることで、より多様な教育ニーズに対応できる環境を整えます。

大人も子どももみんなが消費者!
【HP】『第2次松江市消費者教育推進計画』で検索

問合せ：消費・生活相談室
【電話】55-5644