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「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」「脱炭素先行地域」に選定されました。(1)

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島根県松江市 クリエイティブ・コモンズ

■「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。
松江市は、内閣府がSDGsの達成に向けて優れた取り組みを提案する「SDGs未来都市」に、島根県内で初めて選定されました。あわせて、特に優れた先導的な取り組みを行う「自治体SDGsモデル事業」に、今年度、中四国地方から唯一選定されました。
選定日:令和5年5月22日(月)
選定省庁:内閣府
SDGs未来都市テーマ:「国際文化観光都市・松江」の豊かさ創出~地域と世代をツナグ「水の都」と「城下町」の持続可能な発展を目指して~
自治体SDGsモデル事業テーマ:「水の都・MATSUE DREAMS」で達成する持続可能な経済・社会・環境

宍道湖・中海・日本海などの豊かな水域や、松江城を中心に育まれた歴史と文化など「国際文化観光都市・松江」ならではの魅力をSDGsの視点で高め、市総合計画のめざす将来像「夢を実現できるまち 誇れるまち 松江」を創造するとともに、世界中から人が集まる「SDGs未来都市・松江」をめざします。
今回の選定に伴い、国から資金面やノウハウ面での支援が受けられます。

◇「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」とは
・SDGsに先導的な取り組みを行う都市を内閣府が選定(外部委員会による審査あり)
・平成30(2018)~令和6(2024)年度の7カ年で全国210都市を選定予定
・SDGs未来都市は毎年30都市程度、うち10事業程度をモデル事業に選定
※「SDGs(持続可能な開発目標)」とは、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界の実現を目指す目標。17のゴールと169のターゲットで構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。

問合せ:SDGs推進課
【電話】55-5025

■「脱炭素先行地域」に選定されました。
2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量実質ゼロ)に向けて、温室効果ガスの排出量削減を先行的に実現する地域として、環境省から「脱炭素先行地域」に選定されました。
選定日:令和5年4月28日(金)
選定省庁:環境省
脱炭素先行地域テーマ:「国際文化観光都市・松江」の脱炭素化による魅力的なまちづくり~カーボンニュートラル観光~

歴史的な街並みや景観の保存とカーボンニュートラルの両立に向けて、「持続可能な観光」の実現を図り、『住んでよし・訪れてよし』の「国際文化観光都市・松江」をめざします。
今回の選定に伴い、国から資金面やノウハウ面での支援が受けられます。

◇脱炭素(カーボンニュートラル)とは
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を実質ゼロにしようという取り組み。環境省は「2050年までに年間で12億トンを超える温室効果ガスの排出を実質ゼロにすること」を目標とし、取り組みを進める地域を「脱炭素先行地域」として選定しています。

◇松江市が選定された「脱炭素先行地域」の共同提案者


問合せ:環境エネルギー課
【電話】55-5278

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