朝日地区町内会自治会連合会
会長 松本光弘
松江市の中心市街地に位置する朝日地区は、JR松江駅の完成後に開発が進んだ地域で歴史が浅いため、独自の文化を創出しようと、令和2年に地域の踊りや愛唱歌をつくりました。その中に『昇る太陽の名のごとく笑顔うれしい朝日の仲間』という歌詞があります。季節にもよりますが、宍道湖から流れる天神川の橋の上から、早朝に東方を見上げると、何と真っ赤な太陽が、中央にくっきりと現れます。正に『東朝日町』という景色。
この優雅な自然環境を後世に残そうと、この天神川の環境を自然と人々が繋がる場として、令和3年9月に「天神川沿いを綺麗にしようの会」が立ち上がり、冬場を除く毎月第3火曜日の午前中に、草刈りやごみ拾い、木の伐採を行っています。天神川については他の団体も既にさまざまな取り組みがなされており、ますます自然環境保護の機運が高まっていることに感謝します。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>