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自治体の皆さまへ

忘れずに備えよう赤ちゃんの防災

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島根県松江市 クリエイティブ・コモンズ

赤ちゃんが生まれてから防災グッズや避難方法の見直しをしましたか?それぞれのシーンごとに赤ちゃんならではの備えを確認し、もしものときに慌てないように準備しましょう。
また、この機会に避難場所や連絡方法なども改めて家族で話し合いましょう。

■避難所への移動
もしものときの避難で重要なことは両手が自由に使える状態であることです。赤ちゃんを抱えて家を飛び出したけれど、抱っこで手が使えず障害物を避けられないということにならないように、おうちでも手が届くところに着脱しやすい抱っこひもを用意しておきましょう。

■授乳・食事
災害に対するストレスから母乳が出にくくなってしまうことや避難所に十分な離乳食が用意されていない場合に備えて、食べ慣れたものをいつもより少し多くおうちに用意しておきましょう。

■トイレ・衛生
衛生面の観点から、おむつの替えやおしりふき、除菌シートなどは多く備えておきましょう。同時にママは生理用品や母乳パッドの備えもしておきましょう。

■リラックス
大人と同じく子どもたちも特殊な環境にストレスを感じるものです。少しでも気持ちを和らげるために、よく遊ぶ玩具やおしゃぶり、お菓子などを備えの中に加えておくと効果的です。

■防災備蓄はローリングストック
・備える
・つかう
・買い足す
ローリングストックとは、おうちで普段から使うものを少し多めに買っておき、古いものから順番に消化していくことで、常に備蓄できている状態を維持していくという方法です。
おうちに置いておく数量の見直しをすることも防災の備えとして非常に有効です。

監修:ピジョン株式会社

問合せ:こども家庭支援課
【電話】60-8155

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