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自治体の皆さまへ

火災を防ぐために

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島根県松江市 クリエイティブ・コモンズ

■地震や風水害時の通電火災に注意!
電気を使う機器や電気配線は、地震や台風などの影響で長時間の停電が発生した場合、再通電時に火災が発生するおそれがあります。

◆通電火災を防ぐための注意点
◇停電中は
・電気機器のスイッチを切り、電気プラグをコンセントから抜きましょう。
・自宅を離れる時は、ブレーカーを落としましょう。

◇停電から復旧した後は
・電気機器は、漏水による破損、配線やコードの損傷、燃えやすいものが近くにないかなど十分に安全を確認してから使用しましょう。
・建物の壁内配線や電気機器の内部が損傷することにより、再通電後しばらく経ってから火災が起きる場合があります。煙の発生など異常があればブレーカーを落とし、消防署に連絡して下さい。

◆通電火災への対策に効果的です
〔感震ブレーカー〕強い地震の時に自動的にブレーカーを落とし火災事故などを防ぐ

■住宅防火の7つのポイント!
住宅火災の発生や逃げ遅れを防いで、火災から命を守るため、日ごろから取り組んでいただきたい「住宅防火の7つのポイント」があります。
習慣1:寝たばこは、絶対やめる。
習慣2:ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
習慣3:ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。

対策1:逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
対策2:寝具、衣類およびカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
対策3:火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器を設置する。
対策4:お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

問合せ:消防本部予防課
【電話】32-9121

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