江津市が目指すスマートシティ(2)

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■スマートシティ実現に向けて　江津市が掲げる3つの改革

▽市民サービスの改革
・窓口改革
オンライン申請、書かない窓口、キャッシュレス決済の推進
・マイナンバーカードの利用拡大
住民票など各種証明書のコンビニ交付(令和5年7月開始)
・情報発信
LINEなどSNSの活用拡大(不特定多数の市民などへの情報発信)
・教育環境の向上
校務支援システムの導入

▽業務プロセスの改革
・業務プロセスや作業内容の改革
BPRの推進
・事務のペーパーレス化
市議会資料のペーパーレス化、電子決済、文書管理
・事業効果の向上
ナッジ理論※の導入
※ちょっとした工夫で人の行動をより良い方向に導く手法。
・コミュニケーションの改革
チャットツールの活用(職員間の連絡調整の改革)

▽人と組織の改革
・働き方改革
テレワークの導入およびシステムと制度の構築、民間人材の活用
・人材育成
職員研修制度の確立(全職員のITパスポート取得)
・組織の在り方検討
スマートシティの実現(基盤となる組織体制の確立)

※スマートシティ江津市推進構想アクションプラン(第1.0版)より抜粋、一部編集

■「スマートシティ江津」を実現するために
市が行うサービスや業務に関する課題や問題を解決するため、現在手段として考えられるものの一覧と具体的な取り組みを示しています。
これらの取り組みが本市において実現可能かどうか研究します。この手段は、常に最新の情報を取得し、検討事項の変更や追加だけでなく、廃止も含めて継続的に研究します。
持続可能でより良い市政運営の実現のため、できることから(=D)行動変革(=X)を行っていきます。

問合せ：政策企画課政策企画係
【電話】0855-52-7925