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広報担当のカメラから

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島根県江津市

まちの息吹をお届けします

■遠いまちからふるさとを想う
関東、関西、広島の3地区で、江津市出身者を中心とした「江津会」が運営されています。出身者や市にゆかりのある人が、相互交流や市の情報交換のため年1回の総会を開催しています。また、ふるさと江津の発展のために日々ご支援をいただいています。
6月25日には東京都内で関東江津会の総会が開催され、約90人が参加しました。また、7月23日には大阪府内で関西江津会の総会が開催され、約150人が参加しました。
総会では各江津会の会長や江津市長らがあいさつ、祝辞を述べました。懇親会では、東京では江津市出身の演歌歌手である森若里子さんの歌唱、大阪では石見神楽の上演などが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
参加者の皆さんは江津で過ごした時代の話に花を咲かせ、ふるさと江津に思いをはせました。

■全国大会出場者を激励
7月18日、市内の高校3校から、高校総体・高校総文祭・NHKコンテストなどの全国大会に出場する選手の皆さんを市長が激励しました。
市長は、あいさつの中で、「当日はリラックスをして、自分の本気をぶつけられるよう望んでください」と選手にエールを送りました。
全国大会に出場した選手・種目は次のとおりです。(大会出場校・種目)
○全国高等学校総合体育大会(北海道)
江津工業高校ボート部(男子)・弓道部
江津高校男子ハンドボール部・空手道
○全国高等学校総合文化祭(鹿児島県)
石見智翠館高校放送部・競技かるた部
○NHK杯全国高校放送コンテスト(東京都)
石見智翠館高校放送部

■地域での多様な生き方を学ぶ
7月19日、江津高校の生徒が地域の皆さんといろいろなテーマについて話し合う「Gotsuミニトークフェス」が開催されました。自営業や大学生などいろいろな立場の大人66人と高校生66人が参加。出されたテーマに対して1対1で1分間トークをしペアを替えていきます。
参加した江津高校1年澤津友翔さんは「地域のみなさんが自分たちを応援してくれているのがわかった。応援してくれる江津の町はいいなと思った」と感想を話しました。

■老人クラブ演芸大会
江津市老人クラブ連合会による演芸大会が7月21日、江津市総合市民センターで開催され、会員や観客約160人が会場を訪れました。市内の老人クラブから友情出演も含め8組が参加。会員が、健康・生きがい・仲間づくりとしてクラブで取り組んでいることや、個人の趣味として身につけた特技などを披露しました。
サックスを演奏した敬川同尚会の佐々木信さんは「無事に終わって安心。緊張したけど、来年も参加したい」と笑顔を見せてくれました。

■わくわく!まちのおしごと体験
7月30日、小学校を対象とした職場体験イベント「夏休みワークショップスマイルフェスティバル」がパレットごうつで開催され、約100人が訪れました。
イベントは江津商工会議所青年部が主催。江津商工会議所会員企業や江津警察署、江津邑智消防組合などが職場体験ブースを出展しました。参加した子どもたちは、ショベルカーの運転をゲーム画面で体験したり、高所作業車に乗って高い場所から会場を見下ろしたりと、普段体験できない貴重な経験を楽しみました。

■光と水の祭典「江の川祭」
8月16日、第40回江の川祭が開催されました。
パレットごうつや江の川河川敷周辺などで各種イベントが行われました。江津市音頭パレードでは、11団体がそれぞれ個性あふれる衣裳を身に着けて江津駅前を練り歩きました。あたりが暗くなると、江津の夜空に5,000発の花火が上がり、観客から大きな歓声が上がりました。
また、今年は初の試みとして、8月15日にパレットごうつで前夜祭が開催されました。きらめくステージでのパフォーマンスや福引きが行われ、会場は大いに盛り上がりました。

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