こんにちは、島留学生の露木桃子です。
今回は畜産に携わっている若手職員さんにお話を聞きました!note本編もぜひチェックしてみてください!
◆西ノ島の畜産を支えられる存在を目指して
河路 大毅(かわじ だいき)さん
愛知県出身
JAしまね隠岐どうぜん地区本部に勤務
河路さんは島根大学大学院を経て、2023年4月よりJAしまね隠岐どうぜん地区本部にて畜産関連の業務に従事しています。
大学時代に隠岐で畜産の研究をし、牛が放牧されのびのびと過ごす姿に感銘を受け、「こういった良い環境で牛が育っている所で畜産を支えて行きたい」との思いから西ノ島での就職を決めました。
現在は主に畜産関連の業務を行っています。牛の人工授精も担当しており、牛飼いさんから雌牛の発情の兆候の知らせを受け、準備をして向かい種付けをします。こうして生まれた子牛たちが、家畜市場で取引されます。河路さんは子どもの頃から動物が好きで、牛と関わる今の業務そのものがやりがいだとのこと。
「人工授精の技術を高めながら、先輩や農家さんから信頼される存在を目指したいです。」と話してくれました。
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