西ノ島小中学校からこんにちは!(1)

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◆小学校
◇卒業証書授与式
令和4年度卒業証書授与式がメインアリーナで行われました。今年は桜の開花予想もかなり早く、卒業式を桜が咲いている状態で迎えるのではないかと思うくらい、温かい日和となりました。
ここ3年間ほど、学校行事はあらゆる面でコロナウイルス対策のため、マスク着用などの制限を受けてきました。
しかし、今年度は卒業生は入退場や証書授与など、声を発さない場面ではマスク着用が不要となりました。また、来賓の皆様や地域でお世話になった方々も招待して行うことができました。
別れの言葉では、在校生から卒業生それぞれに向けた感謝の言葉、卒業生は自分のことを改めて見直し、中学校進学に向けた決意の言葉を大きな声で伝え合いました。小学校という階段を見事に登り切った15名の皆さん、これからの中学校生活も笑顔を忘れず頑張ってください。

◇6年間を振り返って
6年生は書写の時間に、6年間を漢字一文字で表しました。

・伊藤　璃喜「笑」笑顔でみんなを明るく元気にしたい
・犬谷　琴子「想」相手の心に寄り添う、人を「想う」人になりたい
・上原　陽莉「挑」初めてのことや苦手なことにも挑戦したい
・奥本　羽海「挑」すぐにあきらめずに、自分から挑戦したい
・坂　冬地「時」時間を有効に使い、一時一時を大事にしたい
・新澤　颯太「勝」甘える心に負けずに勝つという意志を持ちたい
・杉山　莉菜「華」この6年間が「鮮やか」で「華やか」だと思ったから
・土屋　うた「夢」夢を達成するために、努力したことを忘れないため
・常盤　愛梨「幸」自分だけでなく、他の人にも幸せがあってほしい
・三島　茉子「友」6年間で大事にしてきたのが友達だから
・矢谷　航「希」苦しいことにも希望をもって立ち向かっていきたい
・山下　琉桜「導」だれかを導けるような尊敬される人になりたい
・山根　一夏「輝」中学校に行っても目標に向かって努力し輝きたい
・山本　梨佳「絆」いろいろな挑戦をして、6年生の絆が深まった
・綿谷　柊吾「嬉」いつでも嬉しい気持ちを持ち続けたい

一人ひとり成長できたことに自信をもって、6年間で経験したことをこれからの中学校生活に生かしてほしいと思います。

◆中学校
◇卒業生、中学校生活を振り返って
・淺岡　創太
中学校生活のいちばんの思い出は、郡総体です。1、2年生の時は1回戦敗退で全然いいプレーができなかったけど、3年生の団体戦では勝つことができ、いい思い出になりました。高校生になっても部活を頑張りたいです。

・阿部　洸弥
僕が頑張ったのは、駅伝とふるさと演劇です。長距離走が苦手だった僕が、3年で選手として走り切ることができました。
演劇は、毎年楽しめました。3年間で学ぶことが多く、成長できる機会がたくさんあり、充実した生活を送ることができました。

・伊藤　洸太
僕は、部活をいちばん頑張りました。バスケ部のキャプテンになって、みんなをまとめたり指示をしたりすることは大変でした。ですが、部活で学んだこともあります。それは、声を出すことです。
声を出せば盛り上がることがわかりました。高専に行っても声を出すことは続けていきたいです。

・伊藤　泉稀
私が心に残っていることは、勉強と駅伝です。3年になると、受験があるのでこれまで以上に頑張りました。駅伝は、先生方に支えていただきながら頑張りました。駅伝を通して、努力することの大切さを学びました。中学校でたくさんのことを経験し、成長することができたと思います。

・岸本　丈
僕が特に心に残っていることは、生徒会活動です。不安なこともたくさんありましたが、事務局の2人に支えられて、たくさんの行事を計画し、成功させることができました。生徒会長になって経験したことを高校生活につなげたいです。

・北原　晶生
僕が心に残っていることは、運動会準備です。1、2年生の時は先輩の指示に従って準備をしました。3年生の今年は、組が2つになり、1組あたりの人数が増えました。まとめるのは大変でしたが、3年生が協力していいものができたので嬉しかったです。

・小松　和真
僕の3年間の思い出は、勉強です。中学校は勉強するところなので、毎日の授業が心に残っています。3年生みんなで過ごした3年間は、とても楽しかったです。高校ではもっと勉強を頑張りたいです。

・小島　杏樹
私は、部活を通してたくさんの力がついたと思います。協調性を身につけたり、達成感を味わったりすることができました。練習では、できないことも多くどうすればよいか戸惑うこともありましたが、練習してできるようになったこともたくさんありました。この経験をこれからに活かしていきたいです。