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Humans of Nishinoshima

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島根県西ノ島町

こんにちは、島留学生の露木桃子です。
今回は栽培漁業センターの職員さんにインタビューをしました。たくさんお話をお伺いしたので、ぜひnoteの全編の記事も読んでみてください♪

◆隠岐の名産 岩ガキの種苗生産を支える
・加瀬 喜弘(かせ よしひろ)さん 千葉県銚子市出身
・幕田 匠悟(まくた しょうご) さん 島根県松江市出身
島根県栽培漁業センターで岩ガキの種苗生産を担当

栽培漁業センターで岩ガキを担当している加瀬喜弘さんと幕田匠悟さん。5月~11月頃はちょうど岩ガキの種苗生産の真っ只中です。採卵作業を経て採苗器に幼生がつくまで、日々水槽の水を替え、餌を与えたりその餌を培養したり、沖に吊ってある岩ガキの様子を見たり、選別作業を行ったり…と、GW明けから11月頃までのオンシーズンは忙しい日が続くそう。岩ガキの種苗生産は外部要因も多く、ヒラムシなどに食べられてしまったり、夏の高い海水温で生育がなかなか上手くいかないこともあるとか。そんな中でも培ってきた経験などを基に、岩ガキをしっかりと育てて漁業者さんに出荷しています。
生産が上手くいった時はもちろん、自分の予想通りにいったこと、いかなかったことが目に見えてくるのが仕事の面白いところだとお話してくれました。
お二人とも海が身近にある、自然が豊かな西ノ島を気に入っているとのこと。島でとれるサザエや岩ガキなどもお好きなそうですよ。

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