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にしのしまTOPICS まちの出来事

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島根県西ノ島町

◆7/26~28
磯遊びやシーカヤックを体験
4年ぶり開催!西ノ島町・江府町児童交歓臨海学校を開催

7月26日〜28日の3日間、4年ぶりに西ノ島町・江府町児童交歓臨海学校を開催しました。西ノ島小学校5・6年生33名、奥大山江府学園(以下、江府学園)5・6年生30名の大人数の子どもたちでの交流となりました。
1日目は西ノ島小5年生の企画した開校式や仲良くなるゲームからスタートし、弁天鼻での磯遊び体験をしました。「海の中で、初めて魚を見た」などの江府学園児童の反応があったり、スイカ割りでは両校交えて、わいわいと楽しんだりしました。交流初日となりましたが、それぞれの班で楽しくコミュニケーションしながら、磯遊びができました。
2日目はB and G海洋センターで、ローボートとシーカヤックの体験を行いました。体験終了後には、食生活改善推進協議会さんに作っていただいたサザエカレーを食べました。最後には、みんなで海へ飛び込みました。少し怖がっている江府学園の児童に、西ノ島の児童が声をかけ、一緒に飛び込むなどいい交流活動となりました。
3日目の見送りの際には、「また、冬よろしく」「ありがとう」などの声が聞かれ、短い期間でしたが、両町の児童同士がつながれた活動になりました。来年1月には江府町でスキー教室を行う予定です。
猛暑の中、協力していただいたみなさんありがとうございました。

◆8/1
災害に強い地域づくりを目指す
三度地区で防災出前講座を開催

三度地区は、令和3年の大雨災害時に床上床下浸水や土砂崩れなどの被害が発生し、現在15世帯のほとんどが高齢者世帯であることから、災害に強い地域づくりを目指して、災害時の対応の確認や備蓄食料の購入など、自主防災組織としての取り組みを進めています。
取り組みの一環として、8月1日に三度もーもー館で防災についての出前講座が行われました。
島根県防災危機管理課から講師を招き、気象情報の確認や避難判断の目安などについて講義があり、参加された方は熱心に耳を傾けていました。
普段から危険な箇所を確認しておくこと、役場の避難情報だけでなく、気象注警報などにより早めの避難を意識すること、地域で助け合いの体制を作ることの重要性を実感された様子でした。
また、集会所にある備蓄食料の試食や発電機の試運転なども行い、集会所の災害への備えについて、地域の皆さんで意見を交わしておられました。
役場では、ご希望に応じて防災出前講座を開催しますので、お気軽に左記までお問い合わせください。

問い合わせ:西ノ島町役場 総務課 危機管理係
【電話】08514-6-0101

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