本年度の主要事業(4)

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[その他の方針]
(DX構想)
本町単独で行うデジタルトランスフォーメーションとしては、令和5年度は新たにデジタル人材を活用した行政サービスの展開を目指します。地方創生人材支援制度による、民間のデジタル専門人材であるDX(ディーエックス)推進アドバイザーの活用、また地域おこし協力隊によるGIGA(ギガ)スクール対応のための授業支援及び地域住民支援のためのケーブルテレビサポート要員を活用することとしています。また、役場窓口でのキャッシュレス決済を、令和5年6月を目途に実施いたします。住民の皆さんの利便性の向上及び職員の現金取り扱いの負担軽減が図れるものと考えています。
同じく、邑南町母子健康相談等LINE(ライン)予約管理システムは、今月中に一部の運用を開始し、令和5年度においては、対応可能な事業から横展開を進めたいと考えています。

(建設・上下水道関係事業)
町道整備事業は、法面対策及び落石対策として、町道日南川上田線の災害防除事業、町道伴蔵線の法面対策事業を、通学路安全対策として、石見中学校付近にある石見中央線の歩道整備をそれぞれ継続して実施します。改良事業として、高見宇都井線、片田善教寺原線、簾金比羅線の3路線を継続して実施すします。
下水道事業は、令和6年4月1日に公営企業会計に移行します。下水道ストックマネジメント事業や公営企業会計法適用事業費等を活用し、公営企業会計への移行を適切かつ円滑に進めるとともに、地域の公衆衛生、生活環境の向上及び水質の保全に努めます。
上水道事業は、邑南町水道ビジョンに基づき「安全な水道」「強靱な水道」「水道サービスの持続」を目指し、老朽化した主要管路の更新や、耐震化、経営コストの改善、有収率の向上等を計画的に実施します。主要管路の更新、耐震化として、市木地区、布施地区、日和地区を計画しております。

施政方針の全文は、邑南町のホムページ等で公開する予定です。