地域住民や有識者ら18人の委員でつくる「地域コミュニティのあり方検討委員会」(作野広和委員長)が7月24日、委員会がまとめた基本方針について報告しました。
邑南町では、人口減少と高齢化で、自治会や集落の維持に課題が生じており、令和4年度から、委員会が中心となり持続可能な地域の仕組みについて議論を重ねてきました。
報告では、島根大学教育学部教授の作野委員長が基本方針の概要について、石橋町長に説明。「大きな改革になるので、時間をかけて計画的に進めてほしい」と強調しました。石橋町長は「地区によって自治運営の実態は異なる。将来にわたって運営が続くよう、議論を深めていきたい」と述べました。
基本方針の内容は、町のホームページで見ることができるほか、各公民館に資料を配置しています
※2次元コードは本紙3ページをご覧ください。
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