雲南市では、今後10年間のまちづくりの目標や方針を定める第3次雲南市総合計画の策定を進めています。
■10/21(土) 第2回まちづくりワークショップ開催
総合計画の策定に向け、市民の皆さんからご意見をいただく場として、まちづくりワークショップを雲南市役所で開催し、市民やまちづくり実践者など約30人が参加しました。
最初に、まちづくりの将来像や基本理念を定める基本構想の検討状況や、これまでいただいたさまざまな意見をもとに整理したキーワードについて、情報共有を行いました。
◯基本構想のキーワード(案)
《めざす将来像》
えすこに:多様性を尊重し、自然や次の世代にとっても良い状態。
豊かさ:先人から引き継いだ多くの恵みとともに、物心ともに満たされている暮らしがある状態。
地域(自治):暮らしの舞台である地域やコミュニティが元気な状態。
《基本理念》
※将来像実現に向け大事にすること、心構え
つながり:人と人とのつながり、人と自然とのつながり(食、エネルギー)、過去から現在へのつながり(神話、たたら文化)、現在から次の世代へのつながり(教育、サステナビリティ)、外とのつながり(人材還流)、つながっている安心感などを大切にすること。
チャレンジ:変えるべきものを勇気をもって変える挑戦(チャレンジ)を大切にする。
このキーワードをもとに、参加者の皆さんからめざすべき将来像について、さまざまな姿を描いていただきながら、意見交換を行いました。
年内に基本構想の素案を作成し、来年1月には市内各6町でタウンミーティングを開催し、市民の皆さんからご意見をいただく予定です。
問合せ:政策推進課
【電話】0854-40-1011
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