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自治体の皆さまへ

うんなん日和 ~まちの話題を紹介します(1)

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島根県雲南市

■〈3/4(土)〉雲南市防災フェア
雲南市防災フェアを三刀屋文化体育館アスパルで開催し、約500人が来場しました。
アスパル駐車場に、自衛隊、警察署、消防署の“働く車”や電気自動車などが展示され、多くの親子が来場し、見学したり実際に座席に座ってみたりして楽しみました。
このほかにも災害時の民生支援体験として自衛隊による炊き出しが行われ、カレー200食が来場者に配られました。
室内では、応急処置体験の講習などが行われたほか、宮城県の岩沼市総務部防災課の森 俊幸(もりとしゆき)さんによる「東日本大震災時の避難所運営」をテーマとした講演が行われ、続けて雲南市気象防災アドバイザーの堀江安男(ほりえやすお)さんから「防災気象情報」について講演いただきました。

■〈3/4(土)・5(日)〉一人ひとりが輝くステージ!ラメールミュージカルスクール2023公演
ラメールミュージカルスクール2023公演「ヘンゼルとグレーテル」が加茂文化ホールラメールで上演されました。
ラメールミュージカルスクールは、本物の舞台を体験するプログラムで、市内・近郊の幼児から高校生までが受講しています。
今年度の演目作品は名作オペラ「ヘンゼルとグレーテル」をもとに作られ、受講生たちは元気いっぱいのダンス、清々しい歌声や真剣な演技など1年間の成果を披露し、カーテンコールでは会場から受講生たちに割れんばかりの拍手が送られました。

■〈3/18(土)〉100年先も誇れる森づくり記念植樹
100年先も誇れる森づくり記念植樹を市とNPO法人さくらおろち(理事長 亀山一敏(かめやまかずとし)さん)によりさくらおろち湖植樹帯で行い、応募された7組20人が参加しました。
さくらおろち湖周辺では「さくらおろち湖周辺植栽計画」に基づき、景観保全や植樹による彩りづくりを毎年行っています。参加者は苗木の扱いなどの説明を受けながら、米寿などを記念してササベザクラを植樹しました。

■〈3/20(月)〉株式会社フェリシモおよび雲南市の連携に関する協定を締結
株式会社フェリシモ(代表取締役社長 矢崎和彦(やざきかずひこ)さん)と雲南市とで「連携協定」を締結しました。
この協定はアーティストやクリエーターといったクリエイティブ人材と空き家や耕作放棄地、地域文化などの資源をマッチングし、遊休資源の価値化、活用モデルの創出を図るものです。アーティスト等に地域での学びや創作活動に打ち込める滞在拠点を提供し、クリエイティブ人材の誘致・ネットワーク化を図るとともに、遊休資源活用による新事業創出、さらには多様な価値観を持つ若者・女性の移住定住に結び付いていくことを期待しています。
また、地域活性化起業人制度を活用して株式会社フェリシモより福住利通(ふくすみとしみち)さんを派遣していただき、クリエイティブ人材の誘致から資源活用、新たなプロダクト創出までを効果的に推進する仕掛けづくりを図っていきます。

◯紹介
地域活性化起業人
ソーシャルチャレンジ特命官
福住利通(ふくすみとしみち)さん(令和5年3月~)
(株式会社フェリシモ デザイン室室長)

《取り組み内容》
クリエイティブ人材の誘致から資源活用、新たなプロダクト創出の支援

■〈3/21(祝)(火)〉起業型地域おこし協力隊Seed(シード)プラン発表会
起業型地域おこし協力隊Seedプラン発表会を開催し、約40人が参加しました。
市は、市民、事業者などのさまざまな立場の方々との協働により社会課題の解決に取り組んでいます。このたび、新たな仕掛けとして「地域に変化を起こすビジネスプラン」を全国から募集し、4人が一次審査を通過しました。
1次審査通過者は、市内での現地調査を通じて地域や事業者などとの意見交換を行い、ビジネスプランに磨きをかけ、発表会に向けて準備を行ってきました。
この発表会は、雲南市で採用する地域おこし協力隊の選考会を兼ねており、発表者たちは石飛市長をはじめとする選考委員4人、聴講者の前でビジネスプランを発表し、市内への波及効果などを説明しました。発表後は、選考委員からの事業を行う意義や採算性などの質疑応答があったほか、聴講者と発表者との意見交換が行われました。

■〈3/24(金)〉交流の拠点がリニューアルオープン!!みとや世代間交流施設「ほほ笑み」リニューアルオープン
みとや世代間交流施設「ほほ笑み」のリニューアルオープン式典が一般社団法人Community Nurse Laboratory(コミュニティナースラボラトリー)およびみとや世代間交流施設「ほほ笑み」運営協議会の主催により開催されました。
みとや世代間交流施設「ほほ笑み」は三刀屋町三刀屋地区にあった書店を、三刀屋地区まちづくり協議会、(株)Community Care(コミュニティケア)が協力して8年前に交流サロンの場として開設されました。現在は、交流サロンのほか、訪問看護ステーションやLIFULFaM(ライフルファム)雲南の“子連れオフィス”としての利用、昨年8月からは子どもや地域の方が利用できる“みんなの食堂「ほほ笑み」”が月1回開店するなど、地区の交流の拠点となっています。
近年では建物の老朽化に加え、高齢者や子育て世代の過ごしやすさが課題となっていたことから改修され、キッチンやトイレなどの水回りも利用しやすくなったほか、新たにイベントやお茶会、会議などに利用できる「ステージ和室」やレンタルオフィスが整備されました。

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