このコーナーでは、日本一チャレンジに優しい教育環境で学ぶ市内高校生の姿を伝えていきます。今回は、大東高校で開催されたアーカンソー大学(アメリカ)との交流活動での高校生の姿などをお知らせします。
6月19日、生徒の視野を広げ、表現力を養うことなどを目的に島根大学と協定校のアーカンソー大学の学生12人を大東高校に招き、伝統的な大東七夕祭りや学校生活について英語で紹介したほか、七夕行事の体験、クイズやゲームなど、3学年それぞれが趣向を凝らした活動を実施し親睦を深めました。
七夕行事の体験では、お互いの言葉を教え合いながら、短冊に願いを書き込み笹に取り付けました。アーカンソー大学の学生は、日本語で「世界平和」といった願いを書き込んでいました。
■高校生の声(感想)
・大東に興味を持ってくれるきっかけとなり良かった。
・外国語に興味があるので、貴重な経験となった。今後も学習を頑張りたい。
■アーカンソー大学学生の声(感想)
・盛大に歓迎されて嬉しく思う。
・七夕祭りなど初めて知ることも多く、とても充実した時間になった。
■教員の声(感想)
・多くの生徒は実際に英語でコミュニケーションがとれたことで自信を持ち、英語に対する意欲がさらに高まった。今後も交流を続けていきたい。
問合せ:キャリア教育政策課
【電話】0854-40-1074
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