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自治体の皆さまへ

うんなん日和~まちの話題を紹介します(2)

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島根県雲南市

■〈6/26(月)〉西日本旅客鉄道(株)が沿線幼稚園児を奥出雲おろち号にご招待!
西日本旅客鉄道(株)山陰支社が、トロッコ列車奥出雲おろち号の運行開始以来、沿線地域の方々におもてなしなどで協力いただいたことに感謝を込めて、沿線の園児たちをトロッコ列車奥出雲おろち号に招待しました。
市内の園児たちは木次駅、日登駅で乗車し、トロッコ列車特有の開放的な車両で風を感じながら景色を楽しんだほか、時折車両に当たる葉やトンネルをくぐるときの音に驚きの声を上げていました。
また、木次駅では石飛市長をはじめ関係者が、奥出雲おろち号と園児たちに手を振って見送りました。
乗車後、園児たちは「奥出雲おろち号に乗って楽しかった。特にトンネルが面白かった」と話しました。

■〈7/1(土)〉子どもたちがクラシック音楽とピアノを堪能♪ばんちゃんとわくわくピアノ探検隊!
トークコンサート「ばんちゃんとわくわくピアノ探検隊!」が加茂文化ホールラメールで開催されました。
この取り組みは、放課後子ども教室の一環で行われたもので、雲南市に移住し、活動されているピアニストの“ばんちゃん”こと板東沙耶香(ばんどうさやか)さんと出雲市のピアノ調律師の日野 博(ひのひろし)さん((株)クラヴィーア代表)が出演され、市内外より多くの親子が来場しました。
来場者は、大ホールのステージ上でピアノを囲むように設置された会場で、板東さんによるショパンの「ノクターン第2番」、ドビュッシーの「喜びの島」が披露されると、素敵な演奏に一気に引き込まれました。演奏後のトークでは、板東さんからピアノの魅力や演奏家による音楽の違いについて学びました。
日野さんはピアノの構造や歴史について説明され、子どもたちはピアノを囲んで、実際に内側の構造や材質を見ながらお話を聞いたり、ピアノが分解される様子に驚いていました。
参加者は「ばんちゃんが演奏しているとき、きれいな音で弾けててすごかった。ピアノを分解したときは元に戻せるのか心配でした」、「ピアノを演奏する様子を間近で見る機会がないので感動しました」と話していました。

■〈7/3(月)〉社会を明るく!青少年非行防止・被害防止へ!
7月の「社会を明るくする運動強化月間」と「青少年の非行・被害防止全国強化月間」に合わせ、雲南地区保護司会(会長 徳江良弘(とくえよしひろ)さん)、大仁地区更生保護女性会(会長 藤田麻里(ふじたまり)さん)、飯石地区更生保護女性会(会長 福間美紀江(ふくまみきえ)さん)、雲南市犯罪のない安全で安心なまちづくり推進会議、雲南地区少年補導委員、雲南警察署(署長 田村 信(たむらしん)さん)など関係者らが出席し、「第73回社会を明るくする運動内閣総理大臣メッセージ」ならびに「青少年の非行・被害防止メッセージ」の伝達式が雲南市役所本庁舎で行われました。
伝達式では雲南地区保護司会徳江会長から「第73回社会を明るくする運動内閣総理大臣メッセージ」が、雲南警察署田村署長から「青少年の非行・被害防止メッセージ」が伝達され、石飛市長がメッセージを受け取りました。

■〈7/4(火)〉次期一般廃棄物処理施設整備に係る基本合意書締結式
次期一般廃棄物処理施設整備に係る基本合意書締結式を雲南市役所で開催しました。
可燃ごみについては昨年7月、広域処理に向けた基本合意書を雲南圏域3市町で締結したところです。一方、不燃ごみについては、圏域内の現施設の老朽化や新しい法律への対応、最終処分場の残余容量がひっ迫しているという課題を抱えています。そのため、不燃ごみについても広域処理について検討をすすめ、3市町での広域処理が最も有効的であると判断し、新たな基本合意書を締結することとしました。
締結式では、雲南市、奥出雲町、飯南町より石飛市長、糸原 保(いとはらたもつ)奥出雲町長、塚原隆昭(つかはらたかあき)飯南町長が出席し、不燃ごみを含む一般廃棄物の3市町による広域処理の枠組み、新たな施設整備の整備をめざすうえでの基本事項を確認し、合意書を締結しました。代表してあいさつをした石飛市長は「安定的なごみ処理だけでなく、圏域の環境面にも十分に配慮した施設整備を行っていくことが求められている。将来的な人口推移などを慎重に分析し、最適な建設地や処理方法などを見極め、関係機関と協力してすすめていく」と話しました。

■〈7/4(火)〉地域課題解決につながる活動の支援に向けて!株式会社ボーダレス・ジャパンとの連携協定調印
株式会社ボーダレス・ジャパン(代表取締役社長 田口一成(たぐちかずなり)さん)と連携に関する協定調印式を行いました。
現在のふるさと納税では、返礼品を目的とした寄附の募集が多い状況です。
この度の連携協定により、自治体やNPO法人などによる地域課題解決に向けた取り組みやその思いを分かりやすく発信し、その目的・使途から選ばれる、いわば“共感納税”による寄附を呼び込んでいきます。
今年9月下旬には、クラウドファンディング型ふるさと納税の専用サイト「ふるさと納税 For Good」を連携して立ち上げます。
ボーダレス・ジャパンの持つノウハウやネットワークを生かし、寄附募集事業の立ち上げや地域課題を解決する担い手育成を行うとともに市として地域課題解決につながる活動をさらに後押ししていきます。

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