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自治体の皆さまへ

うんなん日和~まちの話題を紹介します(2)

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島根県雲南市

■〈2/18(日)〉江戸時代からつづく「餅さし」行事開催
吉田町上山の善福寺(ぜんぷくじ)で江戸時代から続いている「餅さし」行事が行われました。
この「餅さし」行事は、天保11年(西暦1840年)から始まり、今日まで180年も続いている伝統行事で、大小2つ合わせて約43kgの大餅を片手で持ち上げた回数を競うという行事で、市の無形民俗文化財に指定されています。
地域の方をはじめ、市外からもお客さんが訪れ、多くの方に見守られる中、6人の参加者たちは順に大きな餅を担ぎ、持ち上げた回数を競い合いました。
※詳細は広報紙12ページをご覧ください。

■〈2/20(火)〉「事業創出ラボSHIFT(シフト)」を開催しました
市内の事業者等が集まり、新規事業や事業転換(SHIFT)のきっかけ作りを行う場「事業創出ラボSHIFT」をひかりサロン雲南(木次町)で開催しました。
今年度3回目となる今回は、「不安・失敗を事業創出の原動力にSHIFTする!」をテーマに、光プロジェクト(株)代表取締役 杉村卓哉(すぎむらたくや)さんを講演者として迎え、17人が参加しました。
光プロジェクトは、「人に、街に光を届ける」をテーマに、買い物を楽しみながらリハビリをすることのできる「ショッピングリハビリ(R)」などを行っている会社です。最初に、杉村さんから、起業してから現在に至るまでの紆余曲折や新事業のことについて話されました。次に、グループに分かれて新事業に対する不安や悩みを新事業の種へ変換していくことについて意見を出し合い、最後に明日からのSHIFT(実践していくこと)を発表し合いました。

■〈2/22(木)〉木次小学校開校150周年記念式典
木次小学校開校150周年記念式典が木次小学校で開催され、全校児童、関係者をはじめ地域の方々約300人が出席しました。
明治6年に西善寺(さいぜんじ)本堂で開校した木次小学校は、その後、移転を繰り返し現在校舎に至ります。
開会にあたり、主催者である実行委員会 金坂 司(かねさかつかさ)実行委員長から「これまでの先生、地域の皆さんの尽力によって積み上げられ今日の木次小ができ、そして、主役である児童の元気と保護者の愛情が引き継がれ、今の校風ができていると思います。木次小児童のあいさつは、卒業生から引き継がれたすばらしい校風のひとつであり、誰もが児童のあいさつに元気をもらっています」とあいさつされました。
続いて、「木次小学校のおもいで」と題して卒業生の陶山桂一(すやまけいいち)さん、安部栄司(あべえいじ)さん、そして全校児童を代表して6年生(当時)の梶谷美伊(かじたにみい)さんが木次小学校での思い出を発表しました。
梶谷さんは、最後の運動会に一生懸命に取り組んだことや学校生活を通して成長したことなどを発表し、「私はあと少しで150年の歴史のある木次小学校を卒業します。150周年の時の6年生として誇りをもって生活をしていきます」と意気込みを話しました。
続けて、地域の方から提供いただいた画像のスライドショーが上映されたほか、最後には会場全員で校歌を斉唱しました。

■〈2/27(火)〉「あつまれ!交通安全川柳作家 IN 三刀屋高校」優秀作品表彰式・情報板点灯式
「あつまれ!交通安全川柳作家IN三刀屋高校」優秀作品表彰式および情報板への点灯式が雲南警察署で開催され、三刀屋高校の生徒18人が参加しました。
この取り組みは、「はつらつモデル地区」として取り組む地域自主組織「三刀屋地区まちづくり協議会」、そして自転車のルールとマナーの向上を図り事故防止に取り組む三刀屋高校が連携し、全世代の交通安全意識の向上をめざし、交通安全川柳(標語)を校内で募集されていました。総応募数34作品から交通安全、事故防止、分かりやすく訴えるものを基準に選考され、6作品の受賞が決まりました。
表彰式では、田村 信(たむらしん)雲南警察署長より、受賞者に対して賞状と副賞が贈呈されたほか、交通安全川柳の募集に協力したJRC部に対して感謝状が贈られました。その後、雲南警察署前に設置されている電光掲示板に受賞作品が表示されるのを出席者と関係者で見守りました。
最優秀賞作品・受賞者は以下のとおりです。
※詳細は広報紙13ページをご覧ください。

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