うんなん日和～まちの話題を紹介します(3)

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■〈2/25(日)〉第17回雲南神楽フェスティバル
第17回雲南神楽フェスティバルを三刀屋文化体育館アスパルで開催し、市内で活動する10団体が出演し、餅撒きのある「国譲(くにゆずり)」、2団体による「八戸(やと)」、その他多くの演目が披露されました。
会場には約550人が訪れ、出雲神楽の伝統的で荘厳な迫力ある舞を鑑賞しました。

■〈2/27(火)〉「笑える!政治教育ショー」in大東高校
「『笑える!政治教育ショー』in大東高校」が大東高校で開催され、大東高校の生徒をはじめ地域の方約80人が参加しました。
この取り組みは、令和5年4月から地域みらい留学365生(さんろくごせい)として大東高校に1年間留学している髙地麻央(たかじまお)さん(東京都出身)が、同世代の仲間に「どうせ無理だからと諦めるのではなく小さいことからでも行動してみよう」と思えるきっかけをつくりたいとの思いから、スペシャルチャレンジ・ジュニア制度を活用して企画されました。
笑下村塾(しょうかそんじゅく)代表取締役のたかまつななさんによる出張授業「笑える!政治教育ショー」では、クイズや体験講座などを通して自分で考え、判断することの大切さを学びました。

■〈3/2(土)〉尾原ダムクレストゲート点検放流イベント
尾原ダムクレストゲート点検放流イベントINさくらおろち湖が、実行委員会(委員長　亀山一敏(かめやまかずとし)さん)の主催により開催されました。
このイベントでは普段立ち入ることのできない「ダム下流広場」で迫力のある放流を楽しめるのが醍醐味です。雪が舞う中、クレストゲートが開き、大きな音を立てて放流が始まると、来場者は年に一度の光景に歓声を上げていました。
積雪で一部のイベントが中止となりましたが、多くのお客さんが来場し、出店ブースでの飲食や「さいかメロディーズ♪」(松江市)の演奏を楽しみました。

■〈3/3(日)〉子どもたちが熱演!ラメール版トゥーランドット「氷のような姫君の心も」上演
ラメールミュージカルスクール2024公演「氷のような姫君の心も」が加茂文化ホールラメールで上演され、2日合わせて約550人が来場しました。
ラメールミュージカルスクールは、本物の舞台を体験するプログラムで、市内・近郊の幼児から高校生まで30人が受講し、受講生たちはこの公演に向けて1年間頑張ってきました。
ラメールミュージカルスクールの公演作品は「一人ひとりが輝けるステージ」を目標にしており、今年の公演作品は、名作オペラ「トゥーランドット」をもとに、構成され脚本が作られました。
会場は、受講生たちの元気いっぱいのダンス、清々しい歌声や真剣な演技などに感銘を受け、カーテンコールでは受講生たちに割れんばかりの拍手が送られました。