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〈特集〉令和5年度施策方針(1)

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島根県飯南町

■飯南町で暮らして良かった。これからもこのまちに住み続けたいと思えるまちに。

令和5年度は、「総合振興計画」「総合戦略」の5カ年期間も後半戦に入ります。町民の皆さんが未来への夢と希望を抱き、まちに誇りを持ち、「飯南町で暮らして良かった。これからもこのまちに住み続けたい」と心から思っていただけるよう、公約に掲げる5つの重点政策を意識し「笑顔あふれるまち飯南町」の実現を目指します。

◆公約に掲げる5つの重点的政策
(1)子どもたちの声が聞こえるまちづくり(少子化対策)
(2)安心・安全なまちづくり
(3)産業が元気なまちづくり
(4)定住を進めるまちづくり
(5)歴史・文化を感じるまちづくり

▼詳細はこちらをご覧ください
令和5年第2回飯南町議会定例会町長所信表明・提案理由説明要旨
(本紙2ページにQRコードを掲載しています)

◆今年度の先導的な施策

◇脱炭素社会の実現に向けた取組
3月3日に「飯南町脱炭素のまち宣言」を行い、「2050年に二酸化炭素の排出を全体として実質ゼロにすることを目指す」と公表しました。J―クレジット制度を推進し、「新エネルギー設備の導入補助金」を拡充します。
中長期的には、脱炭素社会への移行や再生可能エネルギーの導入に向けた、計画を策定していきます。

◇自治体DXの推進
(1)自治体の情報システムの標準化・共通化
(2)マイナンバーカードの普及促進
(3)行政手続きのオンライン化
上記の3つを柱に、「LINE」を活用した電子申請等の充実、電子入札の開始など、町民の皆さんの利便性向上や行政事務の効率化、ICTの利活用による事業推進を図ります。

◇こども広場の整備
「赤名地区」「志々地区」にこども広場を整備します。赤名地区は、ぼたん園に隣接する「赤名ふれあい公園」を活用し、志々地区は、地域の拠点である「さつき会館」敷地内に整備する計画です。頓原地区は「道の駅頓原周辺整備」で、緑地公園の活用方法も検討しています。地区ごとに特色あるこども広場を整備し、まちの至るところで子どもたちの声が響きわたる環境づくりを進めます。

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