”正しい 鳥獣対策”教えます

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■[第5回]正しい対策のために、まずは相手を知る。
鳥獣対策コンサルタント　株式会社BO-GA　市川　哲生さん

今回から、向き合うべき相手(獣)の情報をお伝えしていきます。まずは、最近市内でもよく見掛けるようになっている「サル」。被害の少ないうちから正しい対策を進めて、被害拡大を防ぎましょう。
重要な対策の一つが、出没したサルに目を合わせて、一歩でも近づくこと。サルが人を襲っている報道を見ますが、そのような事態に至っているのはサルが人を怖がらなくなるまで放置した(または餌を与えた)からです。皆さんの暮らしを守るためにも、怖い気持ちをグッと抑えてサルに近づきましょう。
ちなみに、おそらく皆さんがよく見掛ける体格の良いサル。ボスザルといわれますが、実は全然偉くない若いオスなんです。このサルを痛めつけることにこだわらず、群れを山へ押し戻しましょう。「たかがサル知恵、恐るるに足らず」です。

問合せ：地域営農課　農地利用係
【電話・お太助フォン】47-4021