文字サイズ
自治体の皆さまへ

尾道市マリンスポーツ推進事業 尾道海属 マリンスポーツの「聖地」に‼(2)

4/56

広島県尾道市

■私たちの生活を守り、楽しみを与えてくれる「海」を守ろう!
●尾道海属では、海を守る活動にも取り組みます。
世界中で増え続ける海洋ごみ問題。海洋ごみのおよそ8割は、陸(街)から川を伝い海へ流れ出たものといわれています。また、2050年には、プラスティックをはじめとする海洋ごみの量が魚全体の量より多くなるともいわれています。
ごみを出さない、捨てない、拾う行動が海の未来を守ります。

▽尾道の海のゆりかご(干潟・藻場)再生による里海づくり
ブルーカーボンは、地球温暖化の要因となるCO2の新たな吸収源として注目されており、干潟やアマモ場の保全・再生を行うことで、CO2吸収量の拡大が見込めます。
尾道市では、浦島漁業協同組合と共同で、「尾道の海のゆりかご(干潟・藻場)再生による里海づくり」プロジェクトとして、浦崎・百島の4干潟において保全活動を行っています。
保全活動により創出した吸収量をクレジットとして企業・団体のみなさまにご購入いただき、その収益を干潟・藻場の保全・再生活動や環境学習、環境講演会・マリンスポーツ事業など、海の環境保全やゼロカーボンシティの推進に活用しながら、生物多様性に富んだ豊かな海を目指しています。
・ブルーカーボンとは…地球温暖化の要因とされるCO2を、海の生物(アマモ等)が光合成などを通じてため込んだ炭素のこと。四方を海に囲まれた日本では、吸収源としてポテンシャルは大きいと言われています。

問合せ:環境政策課
【電話】0848-38-9434

*****************************
問合せ:生涯学習課スポーツ振興係
【電話】0848-20-7499

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU