現在、中学3年生までの子どもを養育している保護者で、所得が基準額を超えない人を対象に、乳幼児等医療費助成を行っています。
本年7月診療分から、子どもの対象年齢を高校3年生相当年齢まで(18歳に達する日以後の3月31日まで)引き上げ、保護者の所得制限を廃止します。
新たに対象となる人が助成を受けるためには申請が必要です。
※ひとり親家庭等医療、重度心身障害者医療、生活保護を受給中の子どもは対象外です。
※保護者の扶養を外れたなど、対象とならない場合もあります。
■乳幼児等医療費助成とは
対象となる子どもに対して、医療機関(全科・入院・通院)で支払う自己負担相当額を助成する制度です。
▽助成内容
1医療機関につき、1日500円を超える医療費を助成します。
500円の一部自己負担金を支払ってください。
※500円に満たないときはその額が支払額となります
■助成を受けるための申請を
4月下旬に、対象となる子どもの保護者へ「受給資格認定申請書」を送ります。必要事項に記入し、提出してください。(郵送申請が可能)
▽提出書類
(1)受給資格認定申請書
(2)子どもの保険証の写し
▽提出期限
5月31日(水)
▽受給者証の交付
資格審査後、6月中に受給者証を送ります。
▽すでに受給者証を持っている場合
すでに受給者証を持っている人は、申請手続きは不要です。随時有効期限を延長した受給者証を送ります。
申請・問い合わせ:
保健医療課医療予防係【電話】0824-73-1155
または各支所市民生活室・地域振興室
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