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Camera Reportーカメラレポートー

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広島県庄原市

市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.1 おかげさまで5周年
■庄原里山マルシェ~ふらり5周年感謝祭~・3/19
この春5周年を迎える里山の駅庄原ふらりで「庄原里山マルシェ~ふらり5周年感謝祭~」が開催され、約3,500人が来場しました。
会場は、市内の飲食店や雑貨店などを中心に38の出店が並び、ステージイベントではギター演奏やダンスパフォーマンスなどが行われ、会場を盛り上げました。
また同時開催として、紙芝居の5つの演目を上演する第7回びほく紙芝居まつりやフリーマーケットが開催されたほか、比婆牛や食事券が当たる抽選会も行われ、家族連れなど多くの人がイベントを楽しみました。
来場客は「たくさんの出店やステージイベントがあり、とても楽しかった」と話しました。

No.2 地域のみんなで楽しもう
■春のあそびの教室・3/5
西城保健福祉センターしあわせ館で、「春のあそび教室~和紙ちぎり絵にチャレンジ~」が開催され、18人が参加しました。
あそびの教室は、さまざまな体験を通じて子どもたちと地域の人が世代間交流を行える場として年に数回開催されています。
今回は、庄原和紙ちぎり絵サークルの曽利敏江(そりとしえ)さんを講師に迎え、色紙に和紙を貼り付けて、おひな様作りが行われました。難しい作業もありましたが「頑張ろうね」「上手にできてるよ」などと、参加者が互いに声を掛け合い、楽しみながら交流を深めていました。
参加者は「目や口を貼る作業が難しかったけど、みんなに教えてもらい、うまくできた」と話しました。

No.3 住み慣れた地域で暮らすために
■令和4年度高野地域支え合いづくりの集い・3/12
上高・下高自治振興区と社会福祉協議会高野地域センターが中心となり、「令和4年度高野地域支え合いづくりの集い」を高野保健福祉センターで開催し、約100人が参加しました。
集いでは「高齢社会をよくする女性の会・広島」代表の春日(かすが)キスヨさんが、「人生はあっという間~“子ども(人)の世話にならない、迷惑を掛けない”というものの~」と題した講演を行いました。
春日さんは「高齢化社会が進む中で、一人一人がどのように老後を送りたいのか家族と話しておくことや、地域で暮らし続けるために、元気な時から人とのつながりを作る事が大切」と話し、春日さんの本音も交えた講演を参加者は熱心に聴いていました。

No.4 「家の将来」にこの一冊
■「おうちのこれからガイドブック」を作成
口和自治振興区は、空き家対策調整委員が中心となり、空き家を活用した定住推進事業に力を入れています。
この活動を推進するため、「家のこれから」を考えるために必要な「家を整理整頓する」「守っていく」「最後、住めなくなった時はどうするのか」の3点をまとめた「おうちのこれからガイドブック」が作成されました。
本事業を担当する移住定住地域マネージャー松本晋太(まつもとしんた)さんは「家の片付けや相続など、分かりやすくまとめたので、ぜひ活用してもらいたい」と話しました。
ガイドブックは今後、口和町内の住民や空き家の所有者に配布される予定です。

No.5 オール広島で盛り上げよう
■「第10回広島みなとフェスタ」でG7をPR・3/18
広島市にある広島みなと公園で開催された「第10回広島みなとフェスタ」に、県内12市町のキャラクターが参加し、G7サミットをPRしました。
これは広島サミット県民会議が呼び掛けたもので、県民一人一人がサミット開催地である広島に誇りを持ち、「オール広島」の一員として、開催に協力してもらうことを目的に行われたものです。当日はG7サミットのパネル展示や折り鶴体験会をはじめ、各市町のキャラクターがダンスやパフォーマンスなどを行い、会場を盛り上げました。
広島サミット県民会議では、「広島に来てよかった」「広島で開催されてよかった」と思ってもらえるよう、「オール広島」でサミットの成功を目指していきます。

No.6 認知症を学び、支援につなげる
■ステップアップ養成講座・3/10
認知症の理解・啓発活動を行う「キャラバン・メイト」が、東城交番で「ステップアップ講座」を開催し、警察官4人が受講しました。
この講座は認知症への理解を深め、自分のできる範囲で見守り活動を行い、認知症の人やその家族をサポートする方法を学ぶ講座です。
講座では、認知症の症状や原因についての講義や、認知症に関する情報交換や悩み事を相談する「認知症カフェ」など、市内で実践されている普及・啓発の活動について説明が行われました。
受講した警察官は「仕事で個人の自宅を訪問することが多いので、今回の講座を業務に生かしていきたい」と話しました。

No.7 小学生ガイドが大活躍
■節分草ボランティアガイド・3/3
道の駅リストア・ステーション付近の節分草自生地で、総領小学校児童10人が「節分草ボランティアガイド」を行いました。
晴天に恵まれた当日は、たくさんの人が自生地を訪れました。ガイドを務めた児童は、自分たちで作成したパネルや紙人形を使って、節分草の詳しい生態の説明を行った後、人の手が入った自然環境で育つ節分草を通じて、自然と人が共に生きることの大切さを発表しました。
説明を聞いた観光客は「パンフレットに載っていない事まで詳しく聞くことができた」「アリに種を運んでもらって生息場所を増やしていることを初めて知った」と感心していました。

問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322

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