当初予算(令和5年度)ー3ー

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■主な事業
庄原いちばんづくりの3つの基本政策に沿った事業を紹介します

▽「地域産業」のいちばん
・比婆牛ブランド化の推進　4,181万円[継続]
比婆牛血統和牛の繁殖や肥育頭数の拡大に引き続き取り組むとともに、JAひろしま・全農と連携し精肉販売ルートを確立することで市内外の取扱数量の増加に取り組みます。
また、比婆牛の知名度向上や取扱店舗増加など、販路を拡大することで生産者への還元を図ります。

・有害鳥獣処理施設運営　1,240万円[拡充]
有害鳥獣処理施設の運営を行い、イノシシなどの捕獲促進につなげ、加工可能な肉はジビエやペットフードの原料として有効活用を図ります。
また、近年増加しつつあるイノシシやシカに対応するため、処理施設の方向性について検討を行います。

・循環型林業推進補助金　2,159万円[拡充]
充実した森林資源を有効活用すると同時に、伐採後に植栽を行う再造林を支援するため、植栽への補助制度を拡充します。
また、下刈り、枝打ち、除伐、保育間伐を新しく補助対象に加えることで、自己負担の軽減を図り、循環型林業を推進します。

こんな事業も
・サテライトオフィス誘致促進事業　850万円
・新規就農者支援事業　4,530万円
・中小企業振興対策　7,382万円

▽「暮らしの安心」のいちばん
・乳幼児等医療費助成　6,719万円[拡充]
乳幼児などの医療費助成について、15歳から18歳まで引き上げるとともに、所得制限を廃止することで、子育て世代の経済的負担の軽減を図り、子育て環境のさらなる充実を目指します。

・JR芸備線・木次線利用促進事業　1,044万円[拡充]
JR芸備線・高速バス割引乗車券への補助制度の新設や、備後庄原駅の開業100周年を記念した式典の開催などを通じ、利用促進に向けた取り組みを進めます。

・高齢者等の生活支援　3,449万円[拡充]
ひとり暮らし高齢者等巡回相談員事業、緊急通報体制整備事業など、高齢者が安心して暮らすための支援の充実を図ります。
また、市内の介護サービス事業所のサービス提供体制を維持するため、介護人材の確保・定着に向けた取り組みを推進します。

こんな事業も
・脱炭素地域推進事業　7,590万円
・図書館の管理運営　1億457万円
・消防団員報酬および出動手当処遇改善　7,020万円

▽「にぎわいと活力」のいちばん
・定住促進事業　4,844万円[継続]
人口の維持が集落機能の確保や産業振興の視点からも重要な課題であることから、移住・定住に係る地域マネージャーの配置などにより、本市で暮らす若者の定住支援と市外からの転入定住の促進を図ります。

・庄原ファンクラブ事業　599万円[拡充]
庄原を「知ってもらう」ためのプロモーション強化や、「来てもらう」ための取り組みを通じた庄原ファンクラブ活動を充実させることにより、関係人口の創出を図り、活力あるまちづくりを目指します。

・市民会館開館記念事業　839万円[新規]
6月からの市民会館大ホールの供用開始に伴い、市民の文化交流および発信拠点施設としてのリニューアルを記念した大ホール開館記念行事などを行います。

こんな事業も
・自治振興区の運営支援　2億6,721万円
・地域おこし協力隊の活用　1,360万円
・名勝・国定公園帝釈峡記念事業　600万円

■第2期持続可能な財政運営プランによる取組効果額
令和5年度当初予算における「第2期持続可能な財政運営プラン～後期実施計画～」による取組効果額は次のとおりです。

歳入(単位：万円)

歳出(単位：万円)

効果額および目標額の合計(単位：万円)

取組効果額は次のとおりです。

問合せ：財政課財政係
【電話】0824-73-1129