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Camera Reportーカメラレポート(1)ー

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広島県庄原市

市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.1 10周年に感謝!
■道の駅たかの10周年大感謝祭・6/3~4
道の駅たかので、同施設の開業10周年を記念した大感謝祭が開催され、2日間で約1万5千人が来場しました。
初日のオープニングでは、紅白餅まきが行われた後、関係者による記念植樹が行われ、敷地内の芝生スペースに市の花であるサクラを植え込みました。
会場では、広島県ご当地ヒーローの「安芸戦士メープルカイザー」のショーや、広島県警察音楽隊のコンサートなど、盛り沢山のステージイベントが2日間にわたって行われ、子どもから大人までイベントを楽しみました。
敷地内には、市内出荷者や県内外「道の駅」の販売ブース、除雪車やパトカーなどの働く乗り物コーナーが設けられ、多くの人でにぎわいました。
出荷者協議会の青才竜二(あおさいりゅうじ)会長は「特産品づくりに取り組んできた中、G7広島サミットで比婆牛やりんごジュースなどの庄原産食材が提供されたのは誇らしいこと。これからも、道の駅を拠点に農産物を通して多くの人と交流を深めていきたい」と話しました。

No.2 登山シーズンが到来!
■比婆山山開き・5/28 吾妻山山開き・6/4
本格的な夏山シーズン到来を前に、登山の安全を祈願する山開きが、比婆山と吾妻山でそれぞれ開催されました。
「比婆山山開き」では、古くから続く神事「比婆山夏山祈願祭」をはじめ、西城町神楽愛好会による神楽の奉納、地元バンドの演奏、ヒバゴンとのじゃんけん大会などが行われました。また、「比婆牛」を使用した限定弁当のほか、ゴギの塩焼きやどぶろくなど、西城ならではの美味しいグルメも提供され、会場は多くの来場者でにぎわいました。
さらに、当日は「比婆山国際スカイラン」も同時開催され、選手は新緑のブナの森を駆け抜けました。選手は、「きれいに整備された登山道のコースで、景色に癒やされながら気持ちよく走れた」と話しました。
「吾妻山山開き」では、広島県指定無形民俗文化財の「比婆斎庭(さにわ)神楽」が奉納され、貴重な神楽を一目見ようと、神楽ファンや登山客が訪れました。
会場では、比和産品のプレゼントや販売、米すくいなどのイベントも行われ、来場者は「吾妻山の自然の中で食べた、ごはんやヤマメの塩焼きは格別だった」と満足そうに話しました。
また、比和自然科学博物館主催の「吾妻山の草花ウオッチング」が同時開催され、参加者はアカモノやタニウツギをはじめとした貴重な植物を観察しました。

No.3 田植えの「今」と「昔」を体験
■総領小学校田植え体験・5/25
総領小3・4年生10人が、毎年恒例となっている田植え体験に参加しました。
最初に、児童は最新のGPSが搭載された田植え機を体験。8条植えの大きな田植え機が自動で動き、あっという間に作業が進んでいく様子に、驚いている様子でした。
続く、手植え体験では、裸足で田んぼに入り「気持ちいい」「冷たい」「カエルがいた!」などと、田んぼの泥や生き物に触れながら、少しずつ苗を植えていきました。
秋には、収穫体験も行われる予定で、児童は「一生懸命植えたので、お米がたくさんできてほしい」と苗の生長を楽しみにしていました。

No.4 爽やかな緑の中でウオーキング
■帝釈峡新緑!ウオーク・6/10
国の名勝指定100年・国定公園指定60年を記念し、帝釈自治振興区と新坂自治振興区が主催する、「帝釈峡深緑!ウオーク」が開催されました。
当日は、休暇村帝釈峡から帝釈川ダムまでを歩く、往復約6.5キロの「帝釈川ダム探訪コース」と、帝釈第一駐車場から素麺(そうめん)滝までを歩く、往復約5.5キロの「帝釈川雄橋清流コース」の2コースで開催され、合わせて100人が参加しました。
帝釈川ダム探訪コースでは、参加者がダム管理所の職員から説明を聞いた後、岸壁の回廊を通り、ダムの上に到着。100年前の完成当時「日本で最も高い」と言われた帝釈川ダムからの、普段はなかなか見られない眺めを楽しみました。

問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322

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