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Camera Reportーカメラレポート(2)ー

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広島県庄原市

市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.5 100周年を前ににぎわう駅前
■第20回庄原駅前フェスタ・5/27
本年12月8日に開業100周年を迎える備後庄原駅周辺で、庄原駅周辺地区まちづくり協議会主催の「庄原駅前フェスタ」が開催されました。
庄原駅前フェスタは、備後庄原駅周辺のにぎわい創出のため年2回開催され、今回で20回を迎えました。
当日は、駅前公園で庄原幼稚園や庄原中学校吹奏楽部などによる発表が行われました。また、会場には鉄道おもちゃ展、働く乗り物コーナー、鉄道グッズの販売などもあり、親子連れをはじめたくさんの来場者でにぎわいました。
同協議会では、今後も駅周辺を盛り上げていくため、さまざまなイベントを実施する予定です。

No.6 比和の歴史・文化が評価
■「夢街道ルネサンス」認定証授与式・6/4
比和全域が、「水源靈域(れいいき)・比和ゆめ街道」として「夢街道ルネサンス」に認定され、認定証授与式がかさべるでで行われました。夢街道ルネサンスは、歴史や文化を今に伝える中国地方の街道を認定地区として、夢街道ルネサンス推進会議が認定しています。
比和は、古代から出雲への往来路があり、宿場町として発展してきたほか、カンナ流しで作られた棚田が見られ、比和牛供養田植などの文化が伝えられています。これらの伝承活動を、地域ぐるみで行ってきたことが評価され、今回の認定となりました。
当日は、比和ゆめ街道ネットワークの若林隆志(わかばやしたかし)代表に認定証が授与され、会場は喜びで包まれました。

No.7 ヒバゴンの証拠!?をお披露
■ヒバゴンの足跡石膏型お披露目会・5/26
備後西城駅で、ヒバゴンの足跡石膏型のお披露目会が開催されました。このイベントは、これまで庄原警察署に保管されてた足跡石膏型が、このたび西城町観光協会へ寄贈されたことを記念し開催されました。
ヒバゴンの足跡は、縦21センチ、幅13センチで、プレートに「採取年月日 昭和45年12月16日」「採取場所 比和町 吾妻山 池の原雪中」と刻まれています。
当日は、UMA(ユーマ)研究家の中沢健(なかざわたけし)さんをゲストに迎え、ヒバゴンが目撃された当時の西城町役場類人猿相談係の恵木剋行(えぎかつゆき)さん、神戸大学探検部長として現地を調査した大磯(おおいそ)ユタカさんによるトークショーが行われました。観覧者は「思ったより小さな足跡で驚いた。ヒバゴンでまた地域がにぎわってほしい」と話しました。

No.8 認知症を知ってもらう
■「ロバ隊長」のぬいぐるみを作成
「認知症サポーターキャラバン」のマスコット「ロバ隊長」のぬいぐるみが、市内有志の7人により作成されました。ロバ隊長には、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりの実現のため、「ロバのように急がず、しかし一歩一歩着実に進んでいこう」という意味が込められています。
今回は、梶川美智子(かじかわみちこ)さん、栗原辰枝(くりはらたつえ)さん、田丸秀子(たまるひでこ)さん、原田瑞子(はらだみずこ)さん、廣谷孝子(ひろたにたかこ)さん、福永比登美(ふくながひとみ)さん、藤綱瑞枝(ふじつなみずえ)さんが、15体のぬいぐるみを作成しました。
完成したぬいぐるみは、高齢者福祉課や各支所、認知症に関する図書の巡回展示などに設置し、認知症について興味を持ってもらうきっかけとして活用されています。

問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322

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