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Camera Reportーカメラレポートー

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広島県庄原市

市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.1 認知症の人の応援者を増やす
■認知症サポーター養成講座・6/30
認知症の人やその家族を応援する「認知症サポーター」の養成講座が、東城消防署で開催されました。
今回の養成講座は、市内のケアマネジャーや介護職員などで構成する「キャラバン・メイト」により行われ、消防署員18人が受講しました。
講座では、認知症の原因やその症状、支援方法についての講義が行われたほか、「最近、認知症が進行し鍋を焦がすようになった高齢者への対応」というテーマで、劇を交えながらどのようなサポートができるかを学びました。
受講者は「住宅への訪問時には、劇で習ったことを思い出して対応していきたい」と話しました。

No.2 夏の運行を祝う
■夏の庄原ライナーウエルカムイベント・7/22
夏休み期間初の運行となる芸備線快速「庄原ライナー」が、7月22日から8月20日の期間の土日祝日に運行されています。
運行初日の7月22日、備後庄原駅で「庄原ライナーウエルカムイベント」が庄原駅周辺地区まちづくり協議会の主催で行われ、地域の子どもたちが庄原ライナーを出迎えました。
イベントでは、子どもへの無料のおもちゃすくいや綿菓子のプレゼントのほか、かき氷などの出店があり、乗客や親子連れなど多くの来場者でにぎわいました。
来場者は「イベントはもちろん、普段なかなか見られないオレンジ色の車両を見られた」と喜んでいました。

No.3 さまざまな仕事を経験
■総領中学校職場体験学習・7/4~6
総領中学校2年生9人が、総領町内の市役所や保育所、自治振興センター、事業所などで仕事を体験する職場体験学習が行われました。
総領支所で職場体験をした生徒は、住民告知放送や高齢者を対象とした運動教室、図書館総領分館での作業などを体験し、市の仕事が多岐にわたることを学びました。
また、総領自治振興センターで職場体験をした生徒は、自治振興区が行っている農業体験用のキャベツの収穫、放課後子供教室、地域の草花などをSNSで紹介する仕事などを体験しました。
住民告知放送の録音を体験した生徒は「原稿を読むのは、何度もとり直すくらい難しかった」と話しました。

No.4 ソフトボールでふれあい交流
■第54回職域ソフトボール大会・7/2
市スポーツ協会高野支部野球部主催の第54回職域ソフトボール大会が、高野スポーツ広場・高野小学校グラウンドで行われ、町内企業・団体の10チームが参加しました。
コロナ禍で3年間中断され、久しぶりの開催となった今大会は、参加者に無理のないよう各チーム1~2試合を行う対戦表が組まれました。
当日は、梅雨の晴れ間で青空が広がり、絶好のソフボール日和となり、好プレーが続出した会場には、選手や応援の歓声が響いていました。
選手は「屋外で、思いっきり大きな声を出して試合ができてとても楽しい」と清々しい表情でした。

No.5 具だくさん料理でおいしく減塩
■減塩に関する啓発活動・7/6~7
東城町健康づくり推進員が、減塩に関する啓発活動を行うため、東城自治振興センターで集団健診を受けに来た人を対象に、塩分量を抑えたみそ汁の試飲会を行いました。
当日は、推進員が野菜を持ち寄り、塩分量を抑えた具だくさんのみそ汁を作りました。そして、立ち寄った人に市販のみそ汁と飲み比べてもらい、塩分量の差を確かめてもらいました。
試飲した人は「野菜がたくさん入っていて、味が薄いとは感じなかった」「手作りのみそ汁は出汁が効いていてとてもおいしい」「高血圧なので減塩には気を付けたい」と話しました。

No.6 エネルギー溢れる歌声を披露
■あんだんて「結成25周年記念コンサート」・6/25
口和自治振興センターで、コーラスグループあんだんて「結成25周年記念コンサート」が開催され、150人が来場しました。
当日は、あんだんてのほかジュニア合唱団やまびこ、バリトン歌手の久岡昇(ひさおかのぼる)さんが美しい歌声を披露しました。
また出演者全員が参加し、それぞれがコーラスパートやソロパートを担当して行われたレクイエムの合唱は、この日一番の盛り上がりとなりました。
あんだんて代表の浅尾伸枝(あさおのぶえ)さんは「25周年記念のコンサートを開催できて良かった。これからも団員一丸となって取り組んでいきたい」と意欲を示しました。

No.7 万一に備えて
■比和女性防火クラブ炊き出し訓練・6/18
比和自治振興センターで、比和女性防火クラブの炊き出し訓練が実施されました。
同団体は、家庭での火災予防に関する知識の習得や、地域の防火意識の高揚を主な目的に活動しています。このたび、災害時に電気やガスが止まった際の対処法を学ぶため、エコストーブを使った炊飯訓練を行いました。エコストーブは、少ない燃料で効率よく燃えるのが特徴です。エコストーブを作成しているNPO法人比和まちミュージアム中村幸夫(なかむらゆきお)さんの指導の下、廃材や割りばしを燃料に2升の米を炊きました。
代表の津秋(つあき)なおみさんは「ガスに比べ早く、ふっくらと炊きあがる。災害時の炊き出し支援の一つの方法として、有意義な体験ができた」と話しました。

No.8 ホタルの光に集う
■大屋ほたる見会・6/24
西城町大屋地区の自治会(今櫛会(いまぐしかい))が大屋多目的集会所で、4年振りとなる「大屋ほたる見会」を開催し、地域内外から120人が参加しました。
当日は、おはなし会ダンボの紙芝居をはじめ、焼きそばなどの軽食販売、ヒバゴンとホタルの動画上映が行われました。西城紫水高校の生徒も協力し、会場は多くの人でにぎわいました。
日が落ちるのを待ちながら、催しを楽しんだ参加者は、その後会場近くのホタルスポットを散策し、小さな光が生み出す幻想的な風景を楽しみました。
参加した子どもは「友達と一緒にホタルが見られてうれしかった」「ピカピカしてきれいだった。また来年も見たい」と笑顔で話しました。

問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322

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