裏表紙に出張!市政トピックスーSHISEI Topicsー

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■[商工観光課]春の帝釈峡でアウトドア体験
帝釈峡アウトドアフェスティバル
3月17日、休暇村帝釈峡で「帝釈峡アウトドアフェスティバル」を開催し、市内外から800人が集まりました。帝釈峡の国の名勝指定100年、国定公園指定60年を祝う、「名勝・国定公園帝釈峡記念事業」として知名度向上と、アウトドアの楽しみ方を体験してもらうことを目的に開催しました。
メインステージでは、庄原市ふるさと大使・庄原市ジビエ大使の西田篤史(にしだあつし)さん、同ジビエ大使の松本裕見子(まつもとゆみこ)さんが司会を務め、福山市消防組合消防音楽隊の演奏や、DA FLY CREW(ダ　フライ　クルー)のダンス、神石高原町ふるさと大使の福本(ふくもと)ヒデさんが所属するザ・ニュースペーパー番外編のコントが行われました。
また、比婆牛と神石牛の食べ比べをはじめとした飲食ブース、アウトドア用品の展示・販売、セグウェイの乗車体験など、アウトドアに関するコーナーが集まりました。
来場者は「どのステージも見応えがあり、合間で食事やアウトドア体験もできて、一日中飽きることなく楽しめた」と、イベントを満喫した様子でした。

■[教育総務課]教育環境の充実に向けて合意
粟田小学校が東城小学校に統合することに関する合意書署名式
3月19日、田森自治振興センターで、粟田小学校が東城小学校へ統合することに関する合意書署名式を行いました。
これまで、市教育委員会と粟田小保護者、田森自治振興区は、子どもたちにとってより良い教育環境を整えるため、粟田小学校の統合について、協議を進めており、このたび、令和7年4月1日から東城小学校へ統合することに対し、三者で合意ができました。
当日は、保護者や地域住民が見守る中、粟田小PTAの山根朗記(やまねあきのり)会長、田森自治振興区の名越和之(なごしかずゆき)会長、牧原明人(まきはらあきと)教育長が合意書に署名しました。
山根会長は統合について「保護者の中でもいろいろ議論を重ね、今後の子どもたちのことを考えた。統合後は人数が増えるので、子どもたちがいろいろな意見を聞き、学び合うことができると思う。大きく成長してくれることを期待している」と話しました。
今後は、通学方法や各種行事など関係者で協議・調整を行い、統合に向けての準備を進めていきます。

■[口和支所]素敵な音色に包まれる
ヴァイオリン・ピアノコンサート
3月3日、口和郷土資料館で児玉杏実(こだまあみ)さんと麻由(あゆ)さんの親子による「ヴァイオリン・ピアノコンサート」を開催し、50人が参加しました。
この2人は口和町在住でブドウ農家として働きながら、音楽教室を開くなど、さまざまな活動をしています。
当日は、クラシックや歌謡曲、唱歌などの幅広いジャンルの演奏が披露され、会場は美しい音色に包まれました。参加者全員による合唱や2人の軽妙なトークも相まって、演奏者と参加者が一体となりました。
参加者は「生演奏を聴いて楽しめる場が少なくなったので、今回のコンサートを楽しみにしていた。会場も昔の音響機器などがたくさん置いてあり、懐かしい雰囲気でよかった」と話しました。