65歳以上の人の介護保険料を改定

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介護保険料は、3年ごとに介護給付費の見込みを算定し、見直しを行います。
市は、第9期高齢者福祉計画・介護保険事業計画(令和6～8年度)を策定し、65歳以上の人(第1号被保険者)の介護保険料の額および所得段階を次のとおり改定しました。
第9期の保険料基準額(年額)は76,970円となり、第8期(令和3～5年度)の78,617円と比較すると、1,647円の引き下げとなります。
また、所得段階は国の基準に合わせ13段階となり、第8期の11段階と比較すると、2段階増加となります。なお、第1段階から第3段階は、引き続き、公費(国・県・市)による低所得者の保険料の負担軽減を図ります。

■第1号被保険者の所得段階別保険料
※介護保険料を納めていただく人には、別途、通知書を送付します。

■第9期高齢者福祉計画・介護保険事業計画を策定しました
基本目標を“高齢者の自立と安心を支えるまちの実現”とし、多様かつ総合的な高齢者支援を推進します。
・基本政策1　健康づくり・介護予防の推進
・基本政策2　自立と安心を支える地域づくり
・基本政策3　介護保険事業の持続可能な運営
※計画の具体的な内容は、市ホームページなどでお知らせします。

■地域密着型サービスの充実を図ります
地域密着型サービスは、住み慣れた地域でいつまでも生活が続けられるように、地域の特性に応じた柔軟な体制で提供される介護サービスで、市が事業者の指定や監督を行います。
第9期計画期間において、定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の新設を予定しています。
・定期巡回・随時対応型訪問介護看護…24時間対応の訪問サービス

問合せ：高齢者福祉課介護保険係
【電話】0824-73-1167