米どころ東広島(2)

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■産直市のイチオシの地元食材で地産地消のおむすび
地元の米を販売する店舗が米に合う地元食材をセレクト。市内で栽培された「恋の予感」と合わせておむすびにしてみました。地産地消のおむすび、作ってみませんか。

◇プチプチ食感　福富産のエゴマ
福富町の名産・エゴマが入った「サムライねぎとえごまの食べる辣油」は、エゴマのプチプチ食感が楽しい一品。卵かけご飯にのせると、豊栄町のご当地丼「へそ丼」になります。
推薦した店：道の駅　湖畔の里福富

◇しゃっきり　志和産のネギ
ご飯のお供にぴったりのネギみそ。サムライねぎとキュウリをみそで煮た「サムライねぎみそ」は、ネギがしゃっきり、キュウリがポリポリ。温かいご飯にも合います。
推薦した店：道の駅　西条のん太の酒蔵

◇もっちり黒豆のほんのりした甘さ
通常の水加減にした米に乾物の黒豆を入れて炊飯するだけで、豆はやわらかく、ご飯は紫色に。黒豆のほのかな甘さともっちりした食感が楽しめます。
推薦した店：とれたて元気市　となりの農家店

◇たくあんのポリポリ食感
みじん切りのたくあんとかつお節を混ぜておむすびに。ポリポリ食感とかつお節のうま味が合います。地元生産者が作ったたくあんは、年間を通して、店頭に並びます。
推薦した店：とれたて元気市　となりの農家店

◇牛肉のうま味と甘辛い味
黒瀬町で育てられた牛肉を使ったしぐれ煮。牛肉のうま味とショウガとしょうゆの甘辛い味に、ご飯が進みます。ご飯に混ぜ込んでもおいしいです。
推薦した店：となりの農家　高屋店

◇彩りよい小松菜といり卵
東広島で年間を通して栽培されている小松菜。浅漬けにして刻み、いり卵とご飯に混ぜ込めば彩りのよいおむすびに。卵も地元産を選んで、新鮮なおいしさを味わってみて。
推薦した店：となりの農家　黒瀬店

■地元の米が購入できる場所
◇道の駅湖畔の里福富
豊栄町と福富町の生産者の米を販売。コシヒカリ、ヒノヒカリ、あきさかりなど。

◇道の駅西条のん太の酒蔵
恋の予感、コシヒカリ、あきさかりなど15種類以上を販売。2キロ、3キロの商品も豊富。

◇とれたて元気市　となりの農家店
恋の予感、あきさかりなどを量り売りで販売。白米と玄米のブレンドも注文可。

◇となりの農家高屋店/となりの農家黒瀬店
恋の予感、コシヒカリなどを販売。量り売りもある。

■東広島の米、実は…
◇市立小中学校　給食の米飯は100%東広島市産
地域の優れた食文化への理解を深めるため、平成20年秋からほぼ途切れることなく、市内産の米飯を週4回、給食に出しています。

◇ご飯が好きな児童の声
こんなところが好き!
・もちもちしてる!
・いろいろなおかずと合う
・おいしい!

■志和町に国内トップクラスの精米工場がある
食協株式会社の志和精米工場は、国内最大級の精米能力を持っています。8階建ての大規模なプラントで、1日に約100トンを精米。茶碗1杯のご飯を150グラムとすると、約150万食分となります。
製品ができるまでの工程を見られる工場見学を行っています。希望者は同社へ申し込みを。

問い合わせ・申し込み先：食協株式会社総務部広報課
【電話】082-578-8800

■東広島市産「恋の予感」が2年連続で最高ランク「特A」獲得
市内で栽培された「恋の予感」が、米の食味ランキング※で最高ランクの「特A」を令和3年から2年連続で獲得しました。大粒であっさり、もちもちとした食感が魅力。生産者からの人気も年々高まり、作付面積が広がっています。
※日本穀物検定協会が主催する大会

■on the radio　ラジオで詳しく紹介します
FM東広島(89.7MHz)
9月の毎週水曜日18時台
スマートフォンでも聞けます