つむぐ通信シリーズ連載その84

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「つむぐ通信」では、地域おこし協力隊員が、月替わりで活動内容やイベントなどのお知らせ、地域おこしに関する企画や提案を紹介していきます。

■江田島市地域おこし協力隊
空き家活用ディレクター：蛇草孝介
国際交流支援員：大方芳恵
えたじま里海ナビゲーター：守本怜矢

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■今月は蛇草孝介(はぐさこうすけ)さん

とても過ごしやすい気候になってきましたね。夏の到来が待ち遠しいです。就任3年目になりました。地域おこし協力隊の蛇草孝介です。

移住して丸2年が経ちました。はじめは右も左もわからなかった土地での暮らしでしたが、今ではイベント出店や、DIY、釣りやSUP、畑仕事、バーベキューなど仲間と過ごす機会が増え、とても充実した島暮らしを送っています。これも島で出会った、たくさんの人たちのおかげだと思っております。いつもありがとうございます。

業務の一環でもある空き家バンクの動きも良く、空き家バンク登録数49件と昨年同様多くの登録をしていただけました(一昨年は18件)。
ご登録いただいた皆さん、誠にありがとうございました。空き家バンク申請ですがKIRIKUSHI COASTAL VILLAGEでも申請を行うことができますのでご利用ください。
引き続き今期も江田島の空き家を掘り起こし・利活用を行い、少しでも多くの人たちに知ってもらえればという思いで活動をしていきたいと思います。

空き家利活用の新しい試みである、KIRIKUSHI COASTAL VILLAGEですが、空いている部屋をリノベーションし、宿泊できる場所を作りました。
江田島市外の人達にもこの場所を使ってもらい、切串エリアを知ってもらえればと思います。また、新たなテナントとして、SUP、釣り・魚料理、ヘッドスパ・マッサージを行う事業者が入る予定です。これから順次、工事・片付けを行っていきます。
少しずつですが、島の中、島の外をつなぐ交流拠点としてたくさんの人たちの協力のお陰で、作り上がってきています。江田島を回る1つの拠点になれるよう引き続き頑張っていきますので、ぜひお立ち寄り頂ければ嬉しいです。