オリーブを通じて交流を深める。ギリシャ博を開催

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ギリシャ共和国との国際交流事業　GREECEギリシャ共和国×ETAJIMA江田島市
オリーブを通じて交流を深める。ギリシャ博を開催

本市は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会でギリシャ共和国のホストタウンに登録されたことを契機に、同国と交流を始めて3年目を迎えます。
今年度は、駐日ギリシャ共和国特命全権大使のディミトリオス・カラミツォス-ジラス閣下とマルガリタ・マヴロミハリス夫人を招き、9月9日(土)、大柿市民センターで『ギリシャ博』を開催。300人を超える来場者で賑わいました。
ステージでは、大使と夫人のトークショーのほか、地元出身の足利水月さんのヴァイオリンと、山本理奈さんのピアノのミニコンサートがありました。また、本格ギリシャ料理『BaKuRo』スタッフによるギリシャ料理教室や、オリーブオイルテイスティング、グルメコーナーなど、来場者は楽しみながらギリシャを学ぶ1日になりました。
前日の9月8日(金)には、大使夫妻は市内を見学。呉特別支援学校江能分級で、オリーブに関する子どもたちの発表を聞いたほか、紙布の製造を行っている津島織物製造(株)、三高山(砲台跡)を訪れました。
今後も、本市とギリシャ共和国は、共通の特産品であるオリーブを通じて交流を深めていきます。